実家の母は94歳です
ガラス細工のような弱い体でよく長生きしてくれました
水、食べ物、サプリメント、良いと思うことは何でもやった人です
8年前からベッドの生活ですが
おむつはしているもののポータブルトイレで用を足します
ご飯も普通食です
本当にありがたいです
一日の2/3は寝ています
耳が聞こえないのでディサービスは拒否しています
その母がたまに
「お父さん、迎えに来てください」と天国の父に向って独り言をいいます
むかむかする、心臓がどかんドカンすると言えば
救急車呼ぶ?とホワイトボードに書いてみせるとうなづくのです
もう十分生きたと言っても苦しみは恐怖です
母はあちらの世界があると思っています
私もそういう環境で育ったので疑いはありません
父親は『ふん😤 死んだら終わりだ、なんにもない』と言ったので、『死んだらガタガタ障子を鳴らしてね』と言ったけど一回も鳴らさなかった
あの元気ないつも登場する夫の叔母は95歳で病院へ入っています
認知症となりました
最後まで家にいたいといったのですが無理です
元気なころは、『私は立派な人生で、人に役立ったから、あちらでよい席が設けられてるから安心だ
年齢的にはいつ死んでも悔いはない』といいながら
病院に入ったとたん、『死にたくない、○ろされる、怖い、怖い』と騒ぎました
誰もあちらの世界は経験していないのでわかりません
未知なる恐怖です
痛いのか、苦しいのか、歓びなのか、安堵なのかわかりません
肉体がなくなる、自分というものがなくなる恐怖
ではいったい自分とはなんだろうかと追及したくなりますよね
あちらの世界はわかりませんが、身近で義父母の死、夫の死を直面して
肉体がないのに、そばにいる感覚、体感がありました
義母は死んだときに家を揺らしました
夫も目撃しました
震度4くらいだと感じて、娘と外に出ました
地震のニュースにもならず、どうやら我が家だけの現象でした
そのあとに義母の死の連絡がありました
義父は死んだことを誰にも知られず、私のところに一週間きました
検死結果、私のところに来た日に亡くなっていたようです
夫に関しては
『死んだら何もなくなる、消滅だ』と言っていたので、「あちらの世界があって、この世の体験と感覚を持っていくんだよ」と脅しました
夫も何度か壁にぶつかって飛んでいました(壁にぶつかっているイメージです)
私のところに相談に来られる方々は
私が歳をとってきたので一緒に年齢があがっています(当たり前)
ここ数年、死んだらどうなる、子供に迷惑かけたくない、墓じまいしたいという相談がきています
昨日、徹子の部屋をみていたら
今年亡くなった方の追悼番組をやっていました
私の大好きな「もんたよしのりさん」が…亡くなった
どこにいったのでしょうか
悲しくなりましたが、きっと素晴らしい世界にいったのでしょう
死後の世界に関してはヌーソロジーでは空間の次元で説明しています
次元が違うところに私たちの意識が存在しているのでしょうね
死を意識することは限られているという事ですから、精一杯生きることなんでしょうね
徹子の部屋で
もんたよしのりさんが歌ったのは『ジャーニー』という曲でした
人生はジャーニーです
春に買った本ですが
なんかね、まだ読めていません
昨日整理していたら出てきたので読もうかなぁと思います
偶然にもです
早く読めっていうメッセージでしょうか