『和解』する



人は大切にされたい、大切にしたいのです



大切にされなかった記憶があると

怒りや恨みが感情として残ってしまう

「うらめしや」です



でも

「悪かったね」

「申し訳なかったです」

「許してね」

と言われたら

胸の支えがとれます



相手も謝るならば私も謝る


だって


私ばっかり謝るの?

損じゃない

私だって…

言い分がありますよね



損、悔しいという感情さえ、平等に、対等に大切にされたい、いいえ、もっと大切にされたい欲求です

それもまた気持ち悪い自分がいる



誰もが経験あるでしょ?



昨日来てくれた方が


『許せない自分を許してるんだよ』と言ってきました


「いい事いうなぁ」と感心しました


自分の中心からずれてない方です

潔いでしょう?



他者に対してもそうですが、

自分に対して許せない根っこを掴んでいるわけです

『今は出来ません』と言ってるんです



潔さが時には

家族に圧を感じさせることもあるようです

それだけ自分の人生と戦って悩み、前を向いてきた方です



この方は

庚寅さんの11月生まれです

11月の冬月、亥だから

苦しくても苦しみが悲惨ではありません


愛嬌があり、変化を受け入れて、ぐずぐずいいません


庚は全般的に

『自分を守る、他者に対して捨て身で守る』

『許せない事は許せない』

『義』


真っ直ぐすぎて可愛い

不平等、不公平に対して戦います

スマートさより荒々しい大雑把です



同じ庚なので

話をすると4時間経ってました




なんだかGACKTさんを思い出しました



GACKTさんは陰の金の辛です

スマートな金です


ホンマでっか!TV

見ましたか?




GACKTさんは悩む時間がムダだと思っているそうです

人から悩みを相談されても、すぐに答えを言ってしまうので一瞬で終わってしまうという。

中野信子さんがGACKTは“健全なナルシスト”のタイプで、絶対的な自信を持っていることで他人の評価を気にせず、ストレスも感じにくいんだといいました


その分析を聞いたGACKTは「僕は少し違うかも」


「幼い頃に病弱だったり、自分の声が好きになれなかったりして、僕は自分のことがすごく嫌いだった」

しかし、「自分のことを好きになれなくても、嫌いな部分を減らすことならできる」と気がついた時から、“自分のことを嫌いじゃなくなる”ための努力を積み重ねていったそうです



庚はきめ細やかな分析力ではなく

結論のみです

◯◯なのは◯◯すればよいのです


では◯◯します!と


負けず嫌い、意地を張ってしまう

庚は自問自答します

「それは違う、あれも違う、あ〜違う、めんどくさい」


中身吹っ飛ばす庚です




謝れ


謝る


和解は難しいけど、これを乗り越えないと自由になれません


私にも和解できないことがまだあります


そんな時、自分が嫌だなぁとつい思います


『許せない自分を許す』

『嫌いな自分を嫌いでいいと許す』

いいですねぇ

データが増えましたラブラブ



誰に謝りたいのか

誰から謝ってもらいたいのか


『誰に』が大事ですよね




だけど


あした死ぬかもよ(ひすいこたろうさん)