ママ(お嫁さん)が働いているから

孫のために、息子のために

食事を作らなければいけませんと頑張っている方と話をしました



私たちは◯◯のために頑張ってます

 

 

 

夫の為に…

 

 

子供の為に…

 

 

会社の為に…

 

 

 

みんなが喜んでくれたら私はそれでいいし、嬉しいです

それが私がのぞんでいることですと言います

 

 

素晴らしいことです

 

 

本当でしょうかね

 

 

 

あなたも私も幸せでいれたらよいですが、犠牲になっていないだろうか

そして相手は本当にそれを求めているだろうかということです

 

 

見返りは求めていません

求めていないつもりなのだけど

疲れてきます

なぜでしょうか

 

どこかで求めているのかもしれません

求めていて当然ですよ

 

 

 

 

実家に帰ると

私は労わってもらっています

ありがたいことですおねがい

 

 

きっとお刺身食べたいと思って買っていたよ

魚屋さんから厳選したお高いお刺身を注文してくれてます

私は3切ぐらいでよいのですが残るほどあります

無理して食べるのです

食べれないといってもよいのです

ここにせっかくしてくれたのにという遠慮があらわれます

 

 

 

鰻がたべたいと心の声が漏れると

◯◯が食べたいと言ったから買ってきたよ

次の日に用意してくれます

 

このトリートメントよいね!などというもんならば




“欲しがっていたから買ってきたから”


“あ、ありがとう”

 

 

 

ありがたいなぁと感謝なのですが…微妙です

 

 

 

私は恩着せがましくないように

買ってきてあげたよ!などといわずに

お米をそっと置いていきます


冷蔵庫の足りないものを補充して帰ってきます

買っておいたよとはいわずに…

さりげなくです

 

 

結局同じです

○○の為にです

返礼しなければいけなくなる私がいます

 

 

 

無意識に

夫に、娘に、他者に

あなたの為にやっているような行動をしていました

 

快適に過ごしてもらおうと

求められていないのに尽くしてしまう

 

家族には

食べたくないのに栄養だからと食卓に色々出してます

無意識に食べるまでじっと見ている私がいる

なんとプレッシャーだったでしょうか

 

 

つい先日

いつものように朝食を出していた

 

オートミールのヨーグルト

柿、ぶどう、バナナの盛り合わせ

チーズトーストまたはプレスサンドの二択

サラダ盛り合わせ

ウインナー、ベーコン

小松菜の煮びたし

味噌汁

青汁

カフェラテ

 

食べても食べなくてもよいけど出している

残ったら私が食べるというやつです

 

 

朝食を作っている自分に満足しているだけです

母としてのミッションを遂行しているだけです

 

 娘が深いため息をついてきました

 

 

「これストレス」といわれた

 

 

 

 

私はつまんでいけるようにという配慮だったのですが

全部完食しなければ私に申し訳ないと思っていたようだ

 

 

私は他人にストレスを与えていたようだ

 

工事現場のご挨拶のように

深々お辞儀して反省しています




今日は文句言われないように

母の愛を感じてもらおうと

またやってます




遠慮しながら

懲りずに

ためらいながら


少しだけの量を



ワンプレートでおきました

脇には甘酒、バナナジュース、ぶどうがありますニヤリ



娘はちらっと見て

ぶどうだけ口に入れて仕事に行きました


栄養つけないと

倒れるよ!と小さな声でいいました

(しつこい)


あなたの為は根強いです滝汗

懲りません

趣味です