今月の長岡市での勉強会は
インナーチャイルドについて少しだけ深く入っていきます
また練習していきます
我が家の叔母と娘からのヒントがありました。
鑑定相談も行きつくところはそこです
インナーチャイルドという言葉が抵抗ある人もいます
もっとベストな言葉があればいいのですけどね
あまりそこに執着せずにしていきましょう
もう一度復習です
経験は脳に記憶はされていますね
インナーチャイルドは
忘れている記憶の思いが、言葉や出来事によって感情としてよみがえってきます
それは独り言として登場します
我が家には良い見本が二人います
いや三人います
93歳のお喋り好きな叔母と
男の子のように無口な娘です
もちろん私自身もです
日々しっかりと観察して題材にしています
93歳の叔母は
自分を分析しているのですが
いいように分析しています
親戚の人たちは自己愛が強いと言って敬遠しています→それも叔母を孤独にします
そばにいる私からしたら
自己愛を保つために自分を褒めているようです
そこには幼少時代傷ついた叔母の過去があるのです
この叔母はわかりやすいのは独り言を喋るからです
年寄りだからだけではなくて昔から
ぶつぶつ文句を吐いています
大好きな韓流ドラマを観ていても
風呂に入っている時でも(あまり入りませんが)
ご飯を食べる時でも
ずっと喋っています
独り言です
本人は気づいていません
私は相槌を打つときと打たない時があります
体がもたないのでね
潜在意識は怒っています
怒りぼうぼうです
だから
怒ることが叔母の周りには毎日のように勃発します
叔母の言い分
私は優しい →自分が上位にいる時は優しい、情け深い
おてんばではない →おてんばです
夫婦仲良かった →毎日喧嘩して夫を屈服させていた
人と喧嘩をしたことがない →いまだに電話で争っている
口説く人は嫌い →自分が口説いている
自分のことって意外とわかっていないのです
娘のいい分
仕事するパートナーとの関係がよろしくないのです
娘の一方的な話ですから
相手にも言い分があります
月に一回
マネージャーから職場の人たちにメールで
問題はないかという相談日があるようです
他のメンバー数名から
名指しでそのパートナーの名前が
あがり、問題になっているようです
空気よめない
会社に来てくる洋服でなく
肌見せが凄すぎてほかの人も引いている
大きな声
媚びる
娘はストレスがたまると首や顔の痒みを増しているようです
最近また出てきた
(五行の土の大過ですからアレルギーです)
これもインナーチャイルドです
昨日は楽天球場で野球の試合を観て帰ってから
私にぼそぼそと話をしてくれました
おかげで寝不足だ
なぜ不親切な人がパートナーとなったのか
これは学びでしかない
嫌だ嫌だというと影のようにつきまとってくる
逃げても逃げてもくるのだ
私は◯◯さんが苦手だ
こういう学びは終わり!!と転職するのも一つの方法です
その人のいいところ何?と尋ねると
ない
…
そのパートナーさんは
慣れているから仕事はできるらしい
そのパートナーに仕事を聞かないでよいくらいマスターするしかありません
周囲の方々は娘に同情してくれているから救われてます
宇宙の法則からいうと
自分が嫌いなこと
自分がしてはいけない事を強く感じていると、それを見せつける相手が現れるのだ
相手の行動が許せないならば同じことをやったら?はしっくりこない
娘は平和に過ごしたいと言った
(平和じゃないのね)
これは私にも責任はある
でも娘の学びだ!と開き直っている
通常のカウンセリングでは感情を出すことが大切だとお話ししていますが、この二人は難しい
意識にはステージがあります
まだまだ二人の内側の声はよちよち赤ちゃんだ
↓
なんでいつも私ばっかり
ちっとも楽しくない
こんな声が聞こえそうです
私たちは
心の中で24時間つぶやいています
インナーチャイルドは短い感情や言葉です
例えば
こんな感じや
故郷長岡弁
こんな感じや
こんな感じや
こんな感じや
こんな感じよね
本当に一瞬で短いから
自分でもわからない
気づかない
感情を否定しない
そう感じても良いよって皆さんには言ってますが
私はしっくりこなかった
なんだか自分の内側に他人がいるようだ
距離を感じる
一体感がない
内側の声をなぞって言葉に置き換えてあげるのは意外と難しいし面倒くさいので、自分ではやれないのです→やれる方は素晴らしいです
途中で放棄する人もいる
また共感は大事ですが
上がってくる言葉をそのまま口にだすことが罪悪感と感じる人もいた
ならば
インナーチャイルドは
超短い言葉で訴えてきますから
そっか〜
私って
そう感じていたんだぁ
これだと
感情を丸ごと引き受けています
どんな言葉に変換しようかと思考することはない
100%自分の感情だから一体感がありますね
ただ気づかせることです
夜中まで娘にその話をしました
嫌だ嫌だと言っても解決しないから
まずは
そんなふうに感じている自分がいるんだと思ってあげるだけで
現実が変わるよ
ここからスタートしてみよう
これが出来たら
また次の段階の話をするからね
黙って聞いてくれました
叔母は
93歳なので
聞いてあげて
うなづいて褒めていくことにします
今日は自分の独り言に耳を傾けて聞いてみましょう