エアコンいらずの朝を迎えました

 

 

ベランダに出て

この匂いを…秋の空気の匂いを何度嗅いだであろうか

あの時、この時、あの記憶がよみがえってきた

記憶という過去はしっかりと私の中にある

死んだ後もしばらくは

この記憶を時間のない世界で持ち続けているのだろうか

 

 

などと洗濯を物を干しながら空をみあげていた



ゆらゆら



ゆらゆら



小さな空を見上げた



 


 

 

 

今日は長岡赤飯を作ることになっていた

前の晩からもち米を冷やかします(浸すという方言)

 

お豆さんは塩で固めにゆでておきます

 

 

1合の米に大匙1の醤油、酒、みりんは少々塩少々

これを沸騰させます

今回は3合なので×3です

もう少し多めでもいいかもしれません

 

 

 

①もち米を30分くらい蒸かします



 

②もち米を別のボールにあけて

調味液をまんべんなく入れて混ぜます

最後に先ほどの酒とは別に手に酒を入れて

回しかけます(つやがでるのでしょうか)

 

③もち米をふかし鍋に入れて20分から25蒸します

 




以上で出来上がりました


母の味にはならないショボーン

 

 

今日は義父の月命日です

喜んでくれているでしょうか

 

 

 

話しは変わりまして

 

仙台では出張で鑑定をしています

この度

この坊主頭で伺ったら

喜んでくださり

二人で般若心経と観音経を唱えさせていただき盛り上がりました



私のような職業は年齢と坊主頭が説得力があるようです

この頭はずるいですね

 

 

さぁ鑑定です



 

この方はばね指で苦しんでいました

注射打ったりしても効果なしです



先月伺ったときには

痛くて親指と小指がくっつくほどゴムバンドを巻き付けていましたよ

 



 

それしていると

手相変わりますよ!と伝えました

 



お手当てというから

私は痛くない

完璧です

痛いのは幻ですといいながら

毎日マッサージしたらどうですかとアドバイスしました

 

 

 

そうしたら

今回は治っていました



親指を曲げたり伸ばしたりして見せてくれました

良かったです



 

 

早速その曲げていた手のひらをみたら

フォークという線がでていました




 

すごいね!開運線だね

お金は勿論、健康で、よい気分になるような知らせがやってきますよ

 

 

 

えーーー!と大喜びです




株が上がって儲かっているそうです



マンションにお住まいですが

地震保険がおりて数十万円(百に近い数)入ってきたそうです

息子達とお盆に温泉旅行に行ってきて

楽しかったそうです

 



私も便乗して手に線を描きました

書くのが悪いという人もいますが

私は書きます

効果ありですよ




 

 

その方が是非に読んでみてと渡された本があります



泣きました!と言ってました

(私は泣かないなぁと思った)

 




秋の夜長で本もよいかなぁと

ぺらぺらとめくっていましたが

あっという間に読み終えました

自費出版の本です

 

 




ご主人がカンボジア取材に行って戻らず

石山陽子さんがたった2年半の結婚生活で

二人の子供を育てながらご主人の足取りをたどった物語です



偶然なのか必然なのか不思議な展開と

ご主人の純粋さ、仕事への熱意、人脈に驚かされます



この短い人生ではありますが世界の人と繋がって

訴えようとしたことを陽子さんが伝えてくれています



そうそう涙を流さない私ですが…

泣いた




平和な日本に感謝です

安全な家に住み、食事ができ、風呂が入れて

家族がいることに心から感謝しました

 

ぜひ興味あればお読みください



 

その本は

ダウンダウンダウンダウン


 

そして

待つことが

始まった

 

石山陽子

 

京都 横浜 カンボジア

 

 



 

こんな文章からはじまります

 

 

 

 

はじまり

 

人は誰しも未来への予測をしながら不確実な日々を生きている

これは私が夫と出会ってから経験した長い物語だ。

 

 

きっと読み終えた時

誰しも自分の人生の足取りを振り返るような気がします



読んで良かった

 

 

 

 

 

これから

貸してくださった方にお礼の電話をします