姉の体調はよくなってきましたが油断できません

薬で抑えているので

食事が大事です


 

油断するとまた塩っからい食べ物を口にするのです

冷蔵庫に最近買った塩辛、明太子が入ってました


 


ピザやパン、お肉が大好きです

お酒も好きです


 

 

こってり系が好きなので

たまには姉の好きなお料理をしました

鳥の唐揚げは喜びました

これはね

やはり素材もあります




鶏肉一枚

少し酢につけます

砂糖小さじ1

パラパラっと



生姜、ニンニクは擦らずに

輪切りに2、3枚

塩、胡椒はホントに少しです

醤油、酒

1時間寝かせます



小麦粉をつけてパンパンたたきます

次に片栗粉を混ぜてビニールでモミモミします


①小麦粉と片栗粉の場合

②片栗粉の場合

③小麦粉からの片栗粉



③が一番ジューシーでカラッとあがりますから我が家はこれにしました





帰る日は

家政婦の志摩さんのようなお料理はできませんが

10品ほどを作ってきました

 

 

帰り際に

私にこちらに帰ってくればいいのに…と言ってきました

 


それは無理な話です

お墓も仏壇の先祖の木造様(等身大)も

私が引き継いだから(今は無理)



それで

笑ってごまかしました


 

母は

元気でねと

いつも永遠の別れのように手を振ってくる

なんだか切なくなってくる

 

 



仙台に帰ったら帰ったで

色々なものが目の前に迫ってくる

楽しくもあり

ため息もでる

 


実家の玄関の先は 

最後の秋だった

 

 

できるだけ

姉に負担をかけないように

秋の名残を掃いてきた





灯油が冬っぽいよね





 

 

ここで育って

空をみて

この家のこの場所で大きなUFOをみて

首が折れそうになったことを思い出した

 

 

アメリカのセドナに旅行にいかれた方が

UFOをタクシーの中で見た時

タクシーの運転手の方が

こちらじゃ毎日当たり前のように見ているといったそうです

 

 

新幹線の中からの外は

秋が終わりそうであった

赤や黄色の色は消えかかっていた

 

 

東北新幹線はかっこいいー

はやぶさ!!!という感じです

 

 




自宅近くは

まだ秋を偲ぶように空をみたり

写真をとったりしている人々がいました

 

 



 

 

外の景色をみて

どんな思いがありますか

 

あーー秋が終わる

寂しい

 

美しい空だぁ

 

 

今年を振り返り満足しているでしょうか

 

やり残しがあるでしょうか

 

 

ため息出ますか

 

 

感謝がでますか

 

 

目の前の風景

目の前の現実にもれる思いが

私たちの心の中にあるものです

 

 

現実の目の前の出来事は私たちの心を見せてくれる景色です

なんて思うと

恥ずかしくなります

 

心の中の宇宙は

目の前に展開しているのでした

その人だけの世界ですよ

 

なんなら

全て美しく感じる現実にしよう!と誓う朝でした