おはようございます




 

こちらは爽やかな朝です

深呼吸しながら空を見上げている

いつものわたくしでございます

 

 




 

9月の五行四柱推命で

五行のとらえ方は人生のとらえ方であるという話をしました

 



これは触りです

後半に言いたいことがありますので

四柱推命のわからない方はこの部分だけスルーしてくださいね

 

 




四柱推命の中で通変星というものがあります

生まれ日の五行から他の五行をみての詳細な気質の星です

 



 

比肩(陽×陽、陰×陰の組み合わせ) 偏り

劫財(陽×陰、陰×陽の組み合わせ) バランス保つ

 

食神(陽×陽、陰×陰の組み合わせ) 偏り

傷官(陽×陰、陰×陽の組み合わせ) バランス保つ

 

偏官(陽×陽、陰×陰の組み合わせ) 偏り

正官(陽×陰、陰×陽の組み合わせ) バランス保つ

 

偏印(陽×陽、陰×陰の組み合わせ) 偏り

印綬(陽×陰、陰×陽の組み合わせ) バランス保つ

 

 



偏りのある星は行動力、集中力、わが身の世界があります

バランス保つとは他者との関係をうまく使っていこう

自分の立場、平穏を考えていきます

 

 



今日お話をしていきたいのは円環です



比肩劫財は人生の出発です

自分とはなんだろうか

自分は何を求めているのか

他者はいません

まだまだ狭い世界です(単体は)

 



食神傷官は広がりがでてきます

他者に目が行きます  →他者への広がり

 



偏財正財は繋がりを求めて社会が広がります

 



偏官正官は社会性が広がることで抑圧や恐れや守りがでてきます→自己の探求の旅

 



偏印印綬はこの抑圧から恐れからの解放や自己の探求がはじまります

 

 

私たちの人生の環ではないでしょうか

自己の探求が終わると

また自己とは何かとはじまるのです

 

 



比肩という通変星でも

未熟な時の私

成熟した時の私の比肩という通変星の解釈が違ってきます

 

 

 

 

タロットカードに愚者のカードがあります

 のんきに旅に出るカードです






 

数字は0です

 

何を意味するのでしょうか

ぐるっと回っている

終わって始まる0です

何かはじまりそうですね

 



我が家の墓石に〇が刻まれています

墓石学で

何もない

苦しみがない

”ある” ”いる” ”そのもの”という意味だそうです

変わらない、ありのままなのです

苦しみ、悲しみ、喜びは私たちが作ったものです






脱線しましたねてへぺろ

 


愚者は達観して悟っているのかしら

次に魔術師がスタートの1となります

四柱推命の比肩に相当します




知らないことに手をだすサバイバルな時期があります


 





創り出そうとしていますね


天に手を挙げて

もう一つの手は下に向いてます

力をため込んで

創造したものを地に流す、行動するということです

何かをするときに力が入ります

身体にエネルギーをため込みます

それを流して初めて創造が形になるのです

始まりのカードです

 




昨日のブログでワクワクがないという話をしました

ワクワクはこの魔術師、比肩ではないかと思うのです

まだやったことがない

怖い、しかしきっと何か見えてくる景色に心が騒ぐ

リスクを考えずにトライすることがワクワクに通じるのではないでしょうか

だからまだ動いていません

未熟ならば闇雲に動いていくかもしれません


成熟した魔術師や比肩は怖がっていません

失敗したならばそれを乗り越える術を知っています

ピンチはチャンスです

それが別のものを創造します

サバイバルをあえて求めているようです





比肩がリーダーというのはここから言われてます

決断力

勇気

かっこいい通変星です



未熟な比肩は動きません

怖がります

或いは破天荒か

頑固になります



林修先生の初耳学で

熱血指導した

歌舞伎の市川猿の助さんの話で

なるほどなぁと思った言葉があります




歌舞伎言葉です

型破り

形無しです




とりあえず目の前にあることをやることです

はじめは失敗もあります

非難されることがあります

他人はどうでもよい

一生懸命にやれば誰かがみてくれて

それいいじゃないと認めてくれます

その一人にむけて発信すればいい




型破りとはあえて型を知っていて破ること

挑戦です

結果がよければ型を破っても非難されません

一人が賛同してくれて興味を持ってくれたらそこに向けて発信すればよい




その反対に

何も学ばないでただただやることを形無しといいます



私たちは日頃使っている

型破り、形無しって歌舞伎からきているんですよね

勉強になりますね




先程の

比肩や魔術師や愚者の件ですが




未熟な時の比肩は形無し



成熟した比肩は

型破りとされます



型はまず学んでいかなければいけませんね。


今、目の前に苦しい現象があっても

それは、景色です

いつか過ぎ去るために

型の勉強をして

破っていきます




必要なことが景色となって映りこんできます

どんな目で私たちはみているのでしょうか



そしてワクワクは

知っているけど

想像がつかないことです

ドキドキが伴います