気温21度

湿度50%

 

ほぼ快晴の仙台市です

 

 

布団を干して

 

洗濯をして

 

一人でコーヒー飲みながら

ブログを書く


なんていい日だーーー❣️


(小峠のポジティブバージョンで言ってみる)

 

 


カーテンが風でゆらゆらしている


 

私の可愛いお花たちが咲いている

これは多年草です

一年草は終わりになるので手入れができません






 

この空気知っている


このにおい知っている

 

この太陽のにおい知っている


この風の頬を横切る感触を私は知っている

 

 

あーー懐かしいーー

 

感じています。




インナーチャイルドという言葉に抵抗がある人がいます。



取り残された感情、解決できてない感情、思い、こだわっている自分

こんなふうに言われてますね


毎日繰り返され、

どうなのよ!と突いて

現実を見せられます




今日の話は

楽しかったインナーチャイルドの話です

悪いものだけではないのです



先日姉と小さなころの話になったのです(食べ物ですよ)




お母さんの作ってくれた八宝菜美味しかったね



お母さんのみそ漬け美味しいね



お母さんの…


 

これ姉が言っているのですよ



 

姉は母が嫌いでした

母は姉に遠慮していました

母が私と話をしていると

姉はその様子をじっと見ていました

 

 


姉は私が産まれてしばらくして

あまり泣いていたので

赤ちゃんの私の鼻にちり紙を詰めて母に怒られたことを

何度もいうのです

憎たらしかったと滝汗

 

 

 

私こそ姉がうらやましかった


 

いつも新しい洋服を仕立ててもらっていました(昔は仕立てていた)


母が姉にチューリップの柄のワンピースを作っていました

白いベルトのついた革靴に合わせたようです。

こんなに大切にされた姉です。



冬になると

仕立て屋さんと母が

姉に着させるためのコートを

当時流行していたものを参考に布を選んでいました

いいなーーと柱の陰からそっと見ていました

 

 

いつか私がおさがりになるコートだったので

早く着たいなぁと思っていました



 

姉は成人してからも

父親に車をねだって買ってもらいました

 


私は3番目なので全部おさがり

下着までおさがりの時がありました。

 

 

でも私は嫌いじゃなかったのです

むしろうれしかった

いつも姉は可愛いものを持っていたからです

だからひがみはなかった

今でも

バッグから靴からスカーフからもらっている

 

 

こんな懐かしい話をしていたらふと思い出した

姉にアイスクリームの話をしました




こたつに入っていて

3人でカルタをしていました

 


そろそろ終わる頃

気が効く母が 

厚紙にくるまっている豆腐のような白いアイスクリームをもってきてくれたのです。


包丁で姉妹3人分を平等に縦に切ってくれました。


 


カップではなく

真っ白い四角のアイスクリームを包丁で切る!!!!

これ衝撃でした

 

 

花柄のお皿に母が等分に乗せてくれたのです

ウエハースをアイスクリームにすっとさしてくれます


アイスクリームの上に

仁丹のような粒粒の銀色の粒をパラパラとかけてくれました


缶詰の真っ赤なさくらんぼも添えてくれます。


粒々は口の中で弾けたり、なかなか噛めないのですが、

粒々さんがアイスクリームにかかるとクリスマスのような雰囲気になりました。


 

 

思わず

うわーーー!!と叫んだことを思い出しました

 


姉は

私の喜びを今も忘れないといっていました

  


 

今でも

食事に

うわーーっと言わせるのが好きなのです

 

 

うわーーって食べることです



 

 

そのアイスクリームを今食べても美味しくないかもしれませんが

あの味が忘れられずにいます


 

ネット検索しても出てこないのです

箱のような厚紙にくるまれていました

それを手で取れないので

それも包丁で端っこを切っていました

 



懐かしくて

姉と二人で盛り上がりした

 


家族が煩わしくて

父が嫌いで

母が陰気臭くて

辛い日々もあった姉と私ですが

こんな良き日も思い出してきたのです

 

 

食べ物はその当時の季節を思い出してくれる

なんなら会話を思い出してくれるのです

 



二人で

インナーチャイルドが満ちていました

二人しかわからない過去の記憶を共有していたのです

今だから懐かしさで盛り上がってくるのです


嫌な辛い過去を

よくぞよくぞのりこえてきたね

もう2度と嫌だわゲローゲローゲロー

笑いながら話していました

 

 



インナーチャイルドが喜んでいます

こんな気分の良いときに

〇〇したい!〇〇欲しい!など

宣言すると

抵抗がなく手に入りますよ

 

 

今日の天気の良い日に

布団を干して

し・あ・わ・せ

なんて思っているときもチャンスです


 

近い未来は〇〇になっているんだ!

と素直に思えるのです

 

 

遠慮しないで

心を満たしてあげる


終わったことでも思い出したら

そのつど満たしてあげる


記憶を書き換えることでもあるのかもしれませんね。


思い出した記憶を

なぜそう思ってしまったのかと

語りかけてあげるだけで

過去の自分を喜ばせることです 



こんな事を続けると

過去のこだわりがうっすく(薄く)なります。

ちょっと先の未来に不安もなくなってきます。


 


他人にも遠慮しない

自分にも遠慮しない人生をさせてあげようと

感じる時間でした。ラブラブラブラブ