今月はおかげさまで
たくさんの人の鑑定と瞑想会を無事に終わることができました
今回は
楽しむより樹木希林さんのように面白がって生きるということをテーマにお話がひろがりました
ただね
きつい状況の中で
面白がるっていうわけにはいきませんけどね
ある程度
精神的に余裕がないとできない技ですからね
少しだけ
楽な気持ちに生活するように心がけましょうね
人生を面白がろうねということに皆さんと落ち着きましたよ
それぞれの人生を振り返えってもらいました
他人の人生の話をきくと
私の人生でよかった！！と思っているようです
自分の人生がよくなってくるのです
私も
あれだけ
必死だったあの頃を
今では
面白がって思い出して笑ってしまいます
今回は
三連休のために
移動は控えてゆっくりと帰ることになりました
それで
母と姉と楽しく過ごしました
私は姉から色々なことを学んでみました
姉に対してひっかかりや感情の揺れがずっとありましたが
この姉がいたからこそ
自分を客観的に分析することができたのです
自分一人では自分は見えないのです
教えてくれる人
目の前に現れてくる人はすべて師匠です
私が素直になってきたのでしょうね
今では何もひっかりがなく
母や姉に感謝だけなのです
最後の日に
母に同じ質問をしました
お母さん幸せだった？
ホワイトボードに書きました
ううん、ここのうちに嫁に来なければいかった
また言っている
姉がそばで
怒った
私たちがいるから
こうやってお母さんは何もしないで
いられるんだよ
嫁がいたら
施設にやられるよ！！（そんなことはない、いつもの姉に思い込み発言だ）
母と二人になったときに
何がつらかったかを尋ねた
嫁に来た時から
小姑や従業員がいて
ご飯作りで召使のようだった（時代が時代だからね、仕方がない）
朝は４時半からご飯をつくり
おじいさんが怖くて
体が弱いのにつらかった
親戚が仲が悪くてその仲をよくするのに時間がかかったこと
お父さんが（私の父）働かないでゴルフばっかりで
気が休まらなかった
まだまだ愚痴が続く
ここに嫁に来なければよかった
〇〇さんがよかった
△さんもよかった
（恋愛話をたのしそうにしていた 母の時代だからダンスパーティみたいな感じである）
余談ですが
四柱推命で
沐浴という１２運があると結構の割合で恋愛体質である
母もその時代の女性としてはまじめであるが恋愛体質である
依存性があるのだ→沐浴さんごめなさい
あっ！父も、夫も、姪も二番目の姉もそうだ
その通りの人たちだ
私と姉は侍のような気質である
余談は終わりです
母に
お嫁にきて嬉しいなぁ、助けられたなぁ、おかげさまだなぁということあったよね？
…
（思い出せないようだ、残念）
母は
弱気でなくて意気地なしである
見事に甘えんぼです
甘える人にはそれなりに甘えさせてくれる人が現れるのです
それは持って生まれた運ですよ
うらやましいw
母に写真を見せながら
昔を思い出させた
若かった母
幼かった子供たち
おかっぱ頭で写真に写っていた
色々な思いでがよみがえってきた
その頃はやっていた歌を歌った
忘れていた思い出がよみがえってきたのだ
懐かしくて笑っていた
写真や歌、ビデオは記憶を引き出す特効薬です
どう？
そんなに悪い人生じゃないよね
…
ふふふ
お母さん、不平不満の言葉は癖だよ
毎日
一個だけ幸せだねということを思い出してみて
そして紙に書いて
来月私が来るまでやっててね
わかった
小さくなって
色が白くなって透けるような肌になってきた母である
顔にはむくみがでてきた
母の背中をさすりながら
私は母からたくさんの愛情をもらった
私は母にたくさんお世話になった
母がいなかったら乗り越えられなかったことがたくさんあった
母に恩返しをまだしていない
来月
姉と母の今後のことを話しをしなければいけない
多くの人たちに助けられてきた自分の人生だなぁと
母の背中や足をさすりながら
感謝の気持ちがこみ上げてきた
母の朝食です
米は食べなくなりました
流動食でないから助かります
