ヨガでのグランディング


今日のヨガは母指球を中心にスクワットを行なった




これはきつい
下にかがんで
腿をまっすぐに
身体は前のめりにならずに
部活のようだった笑い泣き


グランディングは下へ下へと流していく
大地に足をしっかりつけることです


このグランディングをしないと
エネルギーが上にたまり転ぶこともあるそうです
年齢的には転ぶお年頃ですので
バッチリやっていきますよ



頑張りすぎる生活をしていると
気が上に上がってきます


怒りっぽいなぁと感じたら
グランディングおすすめですよ







叱りはじめるととまらない



昨日の夜
子育てママさんから
お悩みのご相談でした
子供に対する叱り方です
叱った後に罪悪感が半端無いそうです




私も経験ありました



叱りはじまると
止まらなくなる





娘が幼稚園年長さんの頃です
一人娘で
競争がないので譲り合いが下手なのが心配でした

私の口癖は
貸してあげなさい
親切にしなさい


つまり嫌われないようにですよね


そんな娘がお友達と遊ぶということで自宅で遊ぶことになりました
仲良く遊んで欲しかったのですが、
しばらく遊んだ後にお友達を無視して
こたつで横になりました


なんで遊ばないの?と言っても何もいわない


お友達に
ごめんね!と謝る私である


お友達が帰りたいと言ったので、娘と送って行きました


戻ってから
廊下に座らせて、
なんで遊びたいと言ったのに遊ばないのか!
気まぐれな娘を叱った
◯◯ちゃんが可愛そうだよ
返事をしない娘にカーッとなり
頭を小突いた


それでも返事をしない娘に
返事しなさい!とヒステリックになっている自分の感情に気づいたが止まらなくなった
度々言うことを聞かない娘を思い出しながらしつこく怒り始めた


娘の顔が赤くなった時




娘の身体を触ったら熱かった
熱があるの?


体温を計ったら
な、な、なんと39.4度



やってしまった



救急外来へ行ったら
インフルエンザAであったのだ
お友達のママに娘がインフルエンザにかかっていたことを伝えました



たまにうわっと叱る子育てであった


叱っている私は
私を育てている母の姿であり


叱られている娘は幼い私自身であった



なんでだろう
反抗せずに黙っている娘を憎らしく感じた


反抗しなかった幼い頃の私が自分を憎んでいるような気がした
その後に
娘の頭を撫でたり、抱っこしたりして罪悪感を消そうとしていたのだ



親から叱られた怖かった、脅された体験がそのまま娘に向けられた


そして私は母と同じ悲しみの感情を味わっていたのだ


一瞬にして私は二人を経験したのだ


親にとって良い子でいる事と反発している事を同時に抱えて大人になってしまう
これが何かのきっかけで爆発してしまうのだ


子供は親にすがるしかない
嫌われたくないのだ
理不尽なことも受け入れてしまう


親もそういう風に育てられたのだ
この負の連鎖を断ち切るしかないのです


叱ってしまった自分に
私もそうだったね!と言ってあげてほしい
ごめんね
嫌だったねと



それが子供だけでなく
夫や他人に向けてしまうのだ



結局、目の前の人たちは自分の姿である


こんなことを気づく事もグランディングだ


こんなアドバイスをしました



そして今日のヨガもシンクロで
身体のグランディングでした

興奮したらグランディングですよキラキラ