節分前は流れが変わってくるので心がソワソワするという方が多い
私もその一人である
夜中にぱっと目が覚める
今日の真夜中もそうだった
どうでもよいことが頭をよぎるのだ
スーパーに行ったらお正月にあんなに並んでいた蒲鉾や伊達巻が姿を突然消した
あれはどこに行ったのだろうか！
しめ縄の売れ残りやお餅はどうなるのだろうか
行方が気になったら尚更眠れない
チャラン～♪とさとうみつろうさんのブログが更新された
成りたいでは、成れないから
いつまでも成れない自分を追いかけるな！！もう成っているからという内容なのですが
それよりみつろうさんの歌を聞いたら尚更眠れなくなったのです
じわじわと心に入ってきて同じようなリズムなのですぐ覚えられるのだ
こんなことをしていたら朝がきた
さて陽の金 庚だ
これは以前のブログでも書いたのですが
鋼（はがね）である
取り扱い注意の五行と言われている
こんなに繊細でしなやかで頑張っている五行はないぞと叫びたいのだが
嫌がられるのです
厳しい星である
誰に？
それがよくわかりません
何かに厳しいのです
土に埋まっている鉱石が、何千年、何万年もかけて表面に現れてくるのか
人間によって掘り出されるのか
見つけられるものなら見つけてごらん！！というものを密かに抱えている
長い年月かかって誕生するのです
こんなことから少しだけ気難しい星である
もともと躾の場所に居座っているので
抑圧感が潜在的にあるのだ
厳しさ、鍛錬、努力、修行なんてことを言いそうだ
夏生まれは面倒くさがりだけどね
成熟した庚は背筋を伸ばして自信たっぷりである
未熟な庚は世の中の厳しさを本能的にわかっているので
人ごみは苦手である
心は知らんけど相手にあわせてしまう
イエスノーがはっきりしている男性的ですと色んな本でいっている
そうだろうか？と思ってしまう
それは大人の庚である
そういった気質はあるのだろうがそこまでいかない場合が多い
内にこもってしまう庚が多いはずだ
そういった気質を発掘してあげなければならない
庚は磨かれて磨かれて光を放つものなので
若い時に発展するよりも歳をとった時にようやく目覚めるのかもしれませんよ
のほほんとした幼少時代ではないのです
市川金太郎あらため染五郎さんは庚戌である
１２歳にして凛として色気がある
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