私は真夏の生まれですが、あるいは夏生まれなので、またあるいは生まれに関係なく、ものすごい汗っかきです。

まず顔から汗が出始め、腕、背中、頭皮あたりから滝のように汗が流れる。

この時期に出歩くときは、日本手ぬぐいを濡らして首にかけます。

そうすれば首の後ろがちょっとだけ涼しいし、汗が流れたらすぐ拭ける。

手ぬぐいを忘れたときは袖で拭いたりしますが(笑)

歩き始めて10分ほどで、我慢できない汗臭さになります(^^ゞ

子どものとき、

「自分の汗臭さに閉口する」

なんてことはなかったよなぁと思うんですが、子どものころは汗っかきじゃなかったというわけではなく、40年前は、汗臭さなんて、あんまり気にせず生きていたんだと思う。

高校時代の部室は、いつもひどい汗臭さでした。

狭いし、暑いし、湿気籠ってるし……。

私が高二のとき、部室に変質者が入ったことがありました。

うちの部室の左隣はテニス部の部室でしたが、ここからはアンダースコートが盗まれたそうです。

右となりのバレーボール部はブルマだそうでした。

で、うちは何も盗まれなかった。

ただ、置き土産がね……。

いや、白いのじゃなく、茶色いのです。

置いてあった体操着で拭いたらしく、Ｙ先輩の体操着には茶色いものがべったりついておりました。

Ｙ先輩が、

「信じられへん！！！」

と言ってその体操着を持ち帰り、次の日、

「色落ち切れへんかったわ！！」

と着てきたのは、その当時でさえ、

「すげぇ」

でした(笑)

今だったら、その体操着を着たＹ先輩が登場した途端、阿鼻叫喚の大騒ぎになりそうな気がする(^^ゞ

でも当時の私たちは、別に気にせず、Ｙ先輩と一緒に、掃除を終えた部室でご飯食べましたからね～。

実際。

世の中が清潔で快適になりすぎて、ほんのちょっとの不潔や不快が大きく感じられてしまうのは、良いことなのかどうか、私には判断がつきません。

汗ダラダラかいた後、

「汗くっせ～！！！！！」

と騒ぎながら、ゲラゲラ笑ってられる環境の方が、もしかしたら私には快適かもしれません。

いろいろな場面で、「快適すぎて不快が増えた」と感じるなぁ。

ちなみに、今年の夏の過ごし方がだいたい定まったので、備忘録。

熱帯夜でも、最低気温26度くらいなら、夜はエアコンなしで眠れちゃってるんですけど、最低気温27度越えたらもう無理な気がするので……。

6時ごろに起きたらエアコンを切って、エアコンの内部クリーニングを実施させます。

で、ニュースチェックして、7時50分くらいから、朝ドラ見ながら体操。

ドラマが終わったら掃除する日は掃除、しない日は英会話をして、10時ごろにエアコンON。

買い物に行って、帰ってきたらシャワーを浴びて、Tシャツと半ズボンを水洗い。

乾くまでは室内用のシャツを着るけど、1時間くらいで乾くので、乾いたら「その日のシャツとパンツ」に着替える。

室内用のはまだ臭くないので、また着る(笑)

2回来たら洗濯。

どんどん洗濯すりゃぁいいんだけど、旦那の洗濯物が多いので、干す場所が足りなくなったりするんですよ。

私の洗濯物は最小限にしときたい。

これでまわしますよ、今年は。

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