通勤路にある自販機にこんな言葉がある。
三日楽しみたければ豚を殺して食え、一週間楽しみたければ結婚しろ。 一生楽しみたければ釣りをしろ
なんとなく共感出来るようなそうで無い様な。中国の言い伝えだそうで、この言葉の語呂をもじってもう一つある。
一日楽しみたければ酒を飲め、一週間楽しみたければ車を買え、一生楽しみたければ趣味を持て
釣りを知らない私には後の方が共感できる。
趣味を持て
そうかもしれない。ボディービルに明け暮れる母がクラッシックバレエを習い始めたそうだ。
「何故?」と質問したら3時間になる長電話になってしまったが、要約は
ヘルニアで倒れた48歳の頃、一人でトイレにも行けに状態だったけれども家には自分の世話をしてくれる人間(私達子供の事を軽く嫌味っぽく言っていたな笑)がいなかったから「自分の体は自分が守らないと」とおもったそう。
自分がいつ倒れるのか分からないから、自分の限界が何処なのかも知らない。
だったら倒れないように自分作りしようと思った。
始めての大会で自分と同じ年のインストラクターに刺激された。
53歳のいま、まだまだ刺激し合える仲間に出会った!去年よりもいい体で来年の大会に出る!だから今年足りなかった筋肉の課題がクラッシックバレエで強化できる!
だそう。私が小さい頃は地味な母だったけど最近はネイルサロンに行ったりお化粧したり所謂派手な母だ。
お付き合いも広くなったそうで、元気はつらつなオバサン。まぁ、人生を謳歌し続けそうな勢い。
私の専門である美容生理学にも母の持論がメスを持って対抗してくる。
でも、負けませんよ。 私もプロですから。
母はプロであるなら、このプヨっとした背中は・・・とか、その猫背は・・・とか痛い所を指摘する。アンタ、トレーニングくらいしなさいよ!なんてアドバイスもしてくれる。
つい、意地になって張り合おうとしてる母と私を客観的に見てみると
母は楽しんでいる 私も楽しんでいる
一生楽しむ術を持っている母に、とっても羨ましさを感じる。
毎日、喫煙しながら「う~ん。。。」と納得しながらその文字を思い浮べてみる。