野球放浪記『百聞不如一見』 -385ページ目

もうムチャクチャしたれ!

対横浜 21回戦 横浜

神|000 000 020|2
横|000 000 100|1

勝:久保13勝5敗
S:藤川3勝3敗25S
敗:加賀3勝9敗

HR:ハーパー ソロ16号

横:加賀-加藤-真田-牛田
神:久保-久保田-藤川


まずは個人記録のことから。
マートンがシーズン通算191安打。これでミスタータイガース藤村さんの記録に並んだらしい。

本人は意識してないと思うけど、これはシーズン200安打はクリアしそうですな。素晴らしい。

マートンが打てばチームの勝利に繋がる。自分の仕事をすればイチローの210安打も見えてきますな。

残り16試合であと19本。不可能な数字じゃないと思うなぁ。いや、記録は意識しなくていい。自分の仕事をこなした結果が記録になれば最高やなぁと思っただけです。

さて試合は加賀に翻弄されまくって重苦しい展開。


久保も粘り強く投げていたが、ハーパーに一発食らって先に点を与えてしまう。

正直、一発打たれたときに誰かマウンドに行ってやれよ!と思った。不安が的中してなおもピンチを作ってしまったが、相手の拙攻に助けられた感じで、さらなる追加点は許さなかった。のまれそうになったけど1点で凌げたことが大きい。

そのハーパーは守備固めで退く。でもうちは打ち勝ってきたチームだから1-0で逃げ切ろうなんて至難の技である。

8回表、やはり攻撃の起点はマートンだった。先頭でヒットで出塁。平野バントで鳥谷同点三塁打。そして新井が勝ち越し犠牲フライ。手首の痛みに耐えてよく打った!


久保田を6番に入れてしまったことで、7番から始まる打順の9回表に浅井のところでアニキを代打で使わざるをえない状況になり、9回裏にひーやんを守備固めに使わないといけない状況になったりと、ルンバな選手起用には誰もがツッコミを入れたことだろう。

まぁ球場にいたファンの人はライトひーやん見れてよかったですね。ひーやんは守備が下手くそなわけじゃないからよかったものの…。9番に久保田をそのまま入れてたら何でもなかったんでっせ。

とりあえずブサイクな形でも勝った。

明後日からは読売、中日の6連戦。そらもう6つすべて勝つしかないやろ。



前監督の言葉だが



「もうムチャクチャしたれ!」



負けるわけにはいかん

対横浜 20回戦 横浜

神|010 000 400|5
横|250 000 00x|7

勝:田中1勝0敗
S:山口2勝8敗26S
敗:下柳7勝8敗

HR:ブラゼル ソロ44号
横:田中-江尻-加藤-真田-牛田-山口
神:下柳-渡辺-福原-能見-久保田


下さんが2回までに7失点。
何もいいようがない散々な内容です。


打線も追い上げたけど、どうなんでしょう。あっさり負けてしまうよりマシだが、逆転して勝たなきゃいけない試合だった。


相手も3回以降は打線が淡白になったけど、田中のプロ初先発初勝利がかかっていたから、そらみんな必死になりますわ。


ほら、アッキャマンの時だってそうだったでしょ?


あと、のーみんの中継ぎ登板は驚いた。

何でや!?何でや!?と思っていたが、しばらく時間が経って冷静になった。

1イニングしか投げてないし、おそらく中2日で読売戦に先発すると思う。

テレビからでは伝わってこないが、この三者凡退でベンチ全体で盛り上がっていたのか?

のーみんは今や阪神投手陣の中でも信頼のおける投手である。中継ぎで登板して重苦しい雰囲気の中で好投したのだ。捨て試合なんてないはずなのだ。重苦しい雰囲気のまま8回表の攻撃を迎えていたとしたら非常に残念なことである。

直後に点を取るのが理想的だったが、なかなかうまくいきませんなぁ。ほんまもんの調整登板になってしまいましたな。

でも、一番ありがたいと思っているのは、のーみんだろう。怪我で長期離脱してたぶん、チームに貢献できなかった悔しさはあると思う。

おそらく当初の予想通り読売戦に投げて中4日で中日戦にも投げるものと思われる。中継ぎでいけと言われたらいくと思う。

これからはこの男に託すことにしよう。


先頭打者に四球を与えてはいけない。打たれてはいけない。エラーしてはいけない。

そんなもん完璧に出来たら楽に勝てる。でもわかっていてもミスが出るのが野球である。

何か催眠術みたいに自分たちでさらにプレッシャーをかけている気がする。完璧にやろうとしすぎてはいないか?雑になってはいけないけど、もっと大雑把でいいと思う。

大事なのはミスしたあとにどうするかである。

音痴

村田と真田。
まぁなんてコワモテなヒーインなんでしょう。あーこわいこわい…。


対横浜 19回戦 横浜

神|021 000 000|3
横|022 101 00x|6

勝:清水10勝11敗
S:山口2勝8敗25S
敗:スタンリッジ10勝3敗

HR:ブラゼル ソロ43号、城島ソロ25号、村田ツーラン22号

横:清水-江尻-加藤-真田-山口
神:スタンリッジ-西村-渡辺-久保田


初回に鳥谷のピッチャーゴロで二塁ランナーのマートンが2、3塁間で挟まれタッチアウト。マートンがもう少し粘ってくれたら鳥谷は二塁に行けたんだけど、粘りきれず、二塁を狙った鳥谷までタッチアウト。これがすべての始まりだった。


2回表にブラッズ、城島のホームランで先制したが2回裏始まる前に激しい雨で試合が中断。

約30分後に試合が再開されてホームランが幻にならなくてよかったわぁと思っていたのだが、スタンリッジがすぐにリードを吐き出してしまう。


橋本の同点打の場面、バッティングのいい選手だから敬遠してもよかったと思うのだが、こればっかりは何とも言えない。

中断でモチベーションの維持は大変だったかもしれないが、アメリカは日本と違って、雨が降っても止むまで何時間でも待つようなところだから、こういうときの過ごし方は知ってると思うんだけどなぁ。

今日のスタンリッジ、村田にはうまいこと打たれたけど、四球がことごとく失点に繋がってしまった。ゴロを打たせて併殺を取りたくても、バントできっちり送られて、それも出来なかったね。


平野がフルカウントから牽制死というのがあった。ここは牽制も十分考えられる場面だったので、マートン同様、ボーンヘッドとしか言いようがない。こういうアウトが攻撃をちぐはぐさせてしまう。

横浜は時折、守備でポロポロはしてたけど、送るところはしっかり送る、抑えてほしい場面は何がなんでも抑える、要するにきっちりした野球をやっていたのは相手だったということ。何だか今までの横浜とは別のチームに見えた。

まぁ相手も同じチームにやられっぱなしなわけにもいかんからねぇ。最下位だからといって甘く見てるとまた痛い目に遭いまっせ。

ミスは付き物だけどつまらないミスをしたらそら勝てません。ただ、ミスを怖れて消極的になってもいけない。城島が三盗を決めたみたいに思いきりのよさも大切である。状況によってはベンチから的確な指示を出す必要がある。