野球放浪記『百聞不如一見』 -317ページ目

若い力

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球場の外には、この球場で2000本安打を達成した古田敦也さんの記念プレートが建てられていた。


さて試合。


見てみたかった選手が結果を出すと満腹感で満たされる。4番・ショートで出場していた東芝の安達選手が3安打。


1打席目は鋭い打球で三遊間を破るヒット。

2打席目は詰まりながらもレフト線に運ぶ二塁打。

3打席目は外角高めのまっすぐを逆らわずに右中間へ持っていく三塁打。三塁到達までのスピードも速かった。

ちなみにオープン戦でありながら、本塁打が出ればサイクルヒット達成だった4打席目はサードゴロ併殺だった。


6回から登板したシティライトの新人、井上投手は安達選手にいきなり三塁打を打たれて無死3塁のピンチを招いたが後続を三者連続三振でピンチを断つ。


スライダー(だと思う)には自信を持っているのだろうか。この球に東芝の打者はほとんど掠りもしなかった。欲を言えば、この球を安達選手が、どのように打つのか見てみたかった。


安達選手は上武大時代から注目されていた選手。東芝入社1年目からショートのレギュラーにもなった。今年からドラフトの対象選手になる。守備力も定評があるし、今年の活躍次第でプロからの指名があるかもしれない。楽しみな選手だ。


あと、個人的に気になったのはシティライトのショート辻選手。新人のキャッチャー藤井選手といったところか。


試合は1-1の引き分け。お互いチャンスであと1本が出なかった。というより投手陣がよく踏ん張ったという印象だった。


この前に見た高知FDと西武の試合よりも、いい試合だった気がする。両チーム合わせて四球が1つ。私が大嫌いな無駄な四球がなかったのがよかったのかもしれない。まぁ試合の内容よりも、見たいものが見れたし満足している。


“Dash on” NORI

親譲りの無鉄砲で子供の頃から損ばかりしている

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本日は社会人野球オープン戦


東芝VSシティライト岡山


松山坊っちゃんスタジアムよりお届けいたします。


12時30分、試合開始予定です。
只今、シティライト岡山の打撃練習中です。


初めての坊っちゃんスタジアムです。前々から行ってみたかった球場でした。


同じ四国とはいえ、松山は遠いですし、この機会を逃すと、次の機会はなかなかやって来ない気がして、今日行くことを決意しました。


球場の第1印象は、でかいです。


“Dash on” NORI


興味はないのか?

久々にあの男の姿を拝見した。楽天から戦力外通告を受けた中村紀洋選手が、近鉄に同期入団した森山一人コーチとの縁で徳島インディゴソックスの合同自主トレに参加した。


三塁のノックでは華麗なグラブさばきと軽快な動きを見せ、フリー打撃では10本近い柵越えを放ち、自分の練習の合間には打撃投手も務めた。


中村選手の練習を見ていた徳島の選手は「打球が同じボールを打っているとは思えない」「存在感がすごい。刺激になった」等、感想を述べた。


近況を聞かれると


「どの球団からもオファーはない。今年は日本のプロ野球入りを目指す。辛抱してどこか手を挙げてくれる球団を待ちたい。いつ呼ばれてもいいように準備したい」と中村選手。


中村選手は私がずっと前からアイランドリーグ入りを熱望している選手である。ここで言う「日本のプロ野球」とはNPBのことを指しているのだろう。このコメントを見る限りでは、どうやらアイランドリーグでプレーすることは頭になさそうな気配だ。せっかく徳島の自主トレに参加したのだから、本当にアイランドリーグを検討してもらえないだろうか。独立リーグも分類はプロ野球なのだから。そもそもNPB入りを目指す場所なのだから。


09年途中に阪神に入団したブラゼル選手も西武を退団してから、しばらくは米独立リーグでプレーしていた例もある。独立リーグでプレーすることが障害になるとは思わない。


1人で孤独に練習するより、チームに加わって試合に出て実戦を積む方が絶対いい。スカウトの人も見に来るわけだし、声もかかりやすくなる。チームとしても中村選手1人加わるだけで脅威になる。若手の手本にもなる。メリットの要素は多い。


今年はBCリーグ新潟には大ベテランの高津投手も入団したことだし、中村選手がアイランドリーグでプレーしていたとしても、何もおかしいとは思わない。


アイランドリーグには元近鉄の選手がたくさんいることだし、犬猿の仲でないのならば、誘ってほしいところである。他のファンの人がどう思おうが、私は中村選手を待っている。


“Dash on” NORI