野球放浪記『百聞不如一見』 -297ページ目

センバツを振り返る

ぬるキャラのりの野球日和 second season-110325_1609~01.jpg



昨日、東海大相模高校の優勝で今年のセンバツが幕を閉じた。


今年は東日本大震災直後ということで開催すら危ぶまれた。「高校球児の夢を叶えてあげたい」というのが決め手となり、開催が決まった。だが、それだけではないような気がした。


創部113年目にして初出場の大館鳳鳴高校に城南高校。母校OBの人たちも心待ちにしていたことだろう。


「佐渡島から甲子園へ」の目標を掲げ、その目標を見事に達成し、甲子園にやって来た佐渡高校。甲子園出場が決まって島全体がお祝いムードに包まれた。本番ではアルプススタンドに佐渡島の人文字が浮かび上がった。


甲子園は、高校球児だけの夢ではなく、みんなの夢である。中止になっていたらどうだっただろうか?そりゃ、心中複雑な思いはあったかもしれない。でも、みんなの夢をぶち壊さなくてよかったとも思う。


甲子園から被災地へ戻り、すぐボランティア活動。練習再開の目処すらたってない東北高校には一際大きな拍手や声援が送られた。この拍手や声援こそが被災地へ向けられたメッセージなんだと思う。


私も今年は2度ほど、甲子園で野球を観させてもらった。前々から決めていたことで、震災が起こってからも自粛するつもりは一切なかった。開催すると決まった以上は球場に足を運んで、少しでも大会を支えてあげなきゃいけないと思ったからだ。


正直に言わせてもらうと、被災地の方たちに元気や勇気を与えられるような大会だったのかわからない。実感がわかなかったのだ。この答えはまたあとから出てくるものなのかもしれない。


ここに集う人の大半が関西在住の人だとは思うが、それらの人たちには関西以外の故郷がある人たちもいる。もちろん全国各地から人が集まってくる。外国人の方だっている。


球場通路の片隅では募金活動がおこなわれていた。私も少しでも役に立てればと思い、募金をした。


震災の影響で応援に来られなかった高校には他校の生徒や一般の方たちが駆けつけて、その高校を応援していた。


人は傷つき、同じような思いを抱き、日本全体が悲しみに包まれた。言葉(方言)や習慣や文化の違う人たちが1つのところに集まり、何らかの形で協力しあう。私としては今年のセンバツで助け合いの精神を学んだ。


がんばろう日本! のり

一振りで仕留める

今日の先発は前川投手。付きまとうキーワードは「イライラ」。


首脳陣の指示なのか、ソフトバンクのイニングの先頭打者は、打席に入るのを遅らせたりしてイライラを誘うような行為があった。まぁ前川投手は落ち着いていたように思う。でも本当のところはどうだったんだろうか。


とりあえず初球は威嚇の意味も込めて内角にまっすぐ投げとこか…みたいな…。


2回表、中西選手に、その初球、内角のまっすぐをレフトスタンドに運ばれる。ヤマを張られたような一発だった。一振りで決めるところはさすがだ。


先頭打者の初球は内角まっすぐが多かった。リードする西森選手も初球の入り方は気をつけた方がいいと思う。


イライラ指数が一気に上がるんじゃないかと思う場面もあった。それは5回裏終了後のグランド整備やイベントによるインターバル。


今日のイベントはダンスチームによるチアダンスだった。踊っていた少女たちには申し訳ないけど、これがやたらと長い。グランド整備も終わり、守備についたガイナーズの選手も準備が出来ているのに、まだ踊り続けていた。寒いし、待たされると選手も体が冷えてしまう。


イベントに参加できることは思い出にもなる。でも、もう少し配慮がほしかった。本音を言うと私もイライラしていた。6回表を無失点で抑えてくれてホッとした。



打つ方ではリ選手が風にも乗るライトへの同点ホームラン。3回表に押し出しで1点勝ち越された直後の3回裏に、こちらも同点となる犠牲フライで、1人で今日の試合の全打点を叩き出した。


しかし、あと一押しが足りなかった。リ選手の同点犠牲フライのあと、なおも一死1、3塁のチャンスだった。ところが、西森選手、甲斐選手が連続三振で勝ち越しを逃す。


5回裏も一死3塁の場面があった。ここでも中村選手、リ選手が連続三振。


昨日の試合も1回裏に一死2、3塁で加登脇選手、国本選手の連続三振があった。


特にランナーが3塁にいるときは、とにかくバットに当てなきゃいけない。三振だと何も起こらない。昨日の7回裏、亀澤選手のセカンドゴロで追加点を取ったように、最低限、転がさないと何も起こらない。


まぁ、ファーストストライクから振っていたのはよい。あとは一振りで仕留められるかどうかだ。


この2連戦、投手陣が安定していた。中継ぎ、抑えもしっかりしていた。あとは、高尾投手、前川投手に次ぐ3番目の先発が誰になるのかが気になるところだ。


課題も含めて収穫の多かった2連戦だった。これらを踏まえて、一週間後の公式戦に備えよう。


ところで、リ選手の登場曲は何ていう曲なんだろうか?あの独特なメロディが頭から離れない…。


がんばろう日本! のり


ラウンド2

ぬるキャラのりの野球日和 second season-110403_1710~01.jpg



東海大相模高校、センバツ優勝おめでとうございます。


本日はアイランドリーグplus 定期交流戦


香川オリーブガイナーズ
     VS    
福岡ソフトバンクホークス3軍


レクザムスタジアムよりお届けします。



昨日は時間が経つにつれて冷え込みが厳しくなりました。


昨日の反省も踏まえて、防寒対策もバッチリ…のはず!!


がんばろう日本! のり