野球放浪記『百聞不如一見』 -194ページ目

涙の数だけ強くなれるよ

そんな歌もあります。


最近はネタ切れで四苦八苦してるというのに…


ネタが見つかったと思えば次から次へと出てくる。本当にバランスよくネタを提供してくれないもんですかねぇ。


プロ野球はいろいろとありました。


まずは中日ドラゴンズが2年連続のリーグ優勝を決めました。おめでとうございます。


これに関しては後日、時間があるときに書くことにします。


パリーグはソフトバンクが早々とリーグ優勝を決めましたが、CS進出のかかる3位争いは最後の最後までもつれました。


オリックスがソフトバンクに勝つか引き分ければCS進出。


オリックス負けで西武が日本ハムに勝てば西武のCS進出。これが条件でした。


18時の同時刻試合開始で先に試合が終了したのが西武ドーム。


西武が勝ってあとはオリックスの結果待ち。CS進出に望みを繋げます。


歓喜に沸く3万人を超える大観衆。それはまるで優勝したかのような球場の雰囲気でした。


その頃、オリックスはソフトバンクにリードを許す展開。その試合の様子は西武ドームのスクリーンで映し出されていました。


プレーに一喜一憂する西武ファン。CS進出が決まればファイナルステージで対戦するかもしれないソフトバンクを応援をしている。でもその気持ちはわかります。


よその結果待ち。それはまるで2003年9月15日、阪神が優勝を決めたときの甲子園のようでした。


対戦相手は西武なのかオリックスなのか?日本ハムファンもその様子を固唾を飲んで見守っていました。


そして午後9時を過ぎた頃、オリックスが敗戦。これにより最後の最後で西武のCS進出が決まりました。


9月初旬まで最下位に沈んでいたチームが怒濤の追い上げを見せて土壇場で逆転。底力を感じました。今日の勝利は球場にたくさん詰めかけ大声援を送った西武ファンの力も大きかったと思います。


今の西武には去年のロッテのような雰囲気が漂っています。2年連続の下克上はあるんでしょうか?そこに立ちはだかるのはダルビッシュ投手!ファーストステージ初戦がとても大事になりそうです。


沸き上がる西武ドームに静まり返る京セラドーム、意気消沈して俯くオリックスの選手たち。対照的でした。


岸田投手の目は心なしか潤んでいました。金子投手は泣いていました。


サッカーではドーハの悲劇というのがありました。今日のオリックスは例えるとそんな感じでしょうか。


試合後の監督インタビューで岡田監督が仰っていました。


最後の最後でCS進出できなかったのは何かが足りなかったんだと思う。他のチームにはない貴重な経験ができた。


そんなことを仰っていました。


その通りだと思います。
来年以降、落ち込んでズルズルいってしまうのか、それともさらに上に行くのかは選手次第だと思います。


特にT-岡田選手に対するコメントは厳しいものでした。


10月もいつ(2軍に)落とそうかと考えていた。


4番起用もお灸を据えるために4番を打たせているだけで本来の意味の4番ではない。


来年は4番では使えない。


突き放すようなコメントの数々。これも期待しているからこその厳しいコメントであり、親心なのでしょう。本当にいい勉強になった1年だったと思います。


来年に向けた戦いはすでに始まっていると言っていいでしょう。


来年のオリックスは注目したいと思います。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI


政治みたい

年金はどうなるんだろうか?


消費税はどうなるんだろうか?


たばこは本当に増税されてしまうんだろうか?


いえいえ、そんなことじゃなくて…。


とうとう正式に発表されてしまいました。


「CS進出できなければ解任」


昨日、Bクラスが確定し真弓監督の辞任が発表されました。


今年は2年契約の1年目で来季も続投の方向で話は進んでおりました。


しかし、国民(阪神ファン)の声は厳しいものでした。


戦力が整っていても勝てない、不可解な采配…


ファンの不満はピークに達しておりました。その不満はついに爆発することとなります。


10月2日、甲子園での中日戦。この試合、チームは完敗しました。


球場から出てきた坂井オーナーに対して、あるファンの方が真弓監督を批判する内容の罵声を浴びせました。


先日、某スポーツ新聞の世論調査でも、「真弓監督解任に賛成」という意見は9割を占めていました。支持率も著しく低下しておりました。


続投の方針が急転しました。
ファンの声が球団人事を動かしました。ファンのすごさを感じてしまいました。


厳しい結果になりましたが、こうなったのも仕方ありません。成績を残していれば、こんなことにはならなかったのですから。


早くも次期監督候補の名前は挙がっています。しかし、まだ7試合あります。最後の最後までいい試合を見せなければいけません。


さて、真弓監督は来年どうするんでしょうか?


名古屋方面でも落合内閣が総辞職しそうな動きがありますが・・・。


まさか「自分を見つめ直す」とか言って、頭を丸めてお遍路さんになったりしませんよね?


がんばろう日本!


“Dash on” NORI


特に野球少年に見てもらいたいプレー

読売が中日の胴上げを阻止しました。阪神はBクラスが確定した中でのナイトゲーム。


今日も球場に足を運んでくださったお客さんのためにも、CS出場を逃したからと言って意気消沈しているわけにはいきません。


ブラッズよく打った!


のーみん男前すぎるぞ!
同級生とは思えん…。


3万4000人の観衆。たくさん入っているけど、日曜日の試合で空席が目立つのはなんだか寂しい。


さて今日の試合、こんなシーンがありました。


3回裏の先頭打者、平野選手はショートゴロを打ちました。これを広島のショート小窪選手が悪送球しました。


平野選手は2塁を狙いましたが、フェンスから強く跳ね返ってきた球を栗原選手が2塁へ送球。平野選手は2塁で悠々タッチアウトになりました。


最近の野球で内野ゴロで1塁へ悪送球をして2塁へいけるケースは減っています。


今日のプレーは跳ね返りが強かったことがアウトになった要因でありました。


ただそれだけではありません。ちゃんとカバーリングが出来ているのも1つの理由です。


内野ゴロだとセカンドないしキャッチャーが1塁送球のベースカバーをします。状況によってカバーにいけないケースもありますが、ランナーなしだと絶対にやらなきゃいけないことです。


今日の試合だと広島セカンドの東出選手、キャッチャーの会沢選手、阪神セカンドの平野選手、キャッチャーの小宮山選手はちゃんと出来ていました。


セカンドを守る選手はだいたい出来ているのですが、キャッチャーで出来てない選手は結構いるものです。


甲子園にも出場したプロ注目のある高校生のキャッチャーがベースカバーを怠って評価を下げた例もあります。


ホームランをよく打つ、華麗な守備をする等、それだけがプロの選手ではありません。こんな地味で細かいプレーもしっかりやるのがプロの選手です。


今野球をやっている少年たちはちゃんと出来ているでしょうか?


こういう細かな動きにもぜひ注目してもらいたいです。


最近では地上波の野球中継も減ってしまいテレビで野球を観る機会もなかなかないかもしれません。


本当は実際に球場に足を運んで直に観てもらうのが一番いいです。テレビは一部しか見えませんが、生観戦だと球場全体を見渡せます。


ここ香川ではガイナーズの試合が観れます。少年野球チームに所属している選手もスタメンキッズを務めたり、ボールボーイやバット引きをしたりしています。少年少女たちが生で野球を観る機会が増えています。


ただ、野球少年たちは集中して試合を観ているのでしょうか?


ファールボールを追いかけるのに必死だったり(これはこれで体力向上につながるかもしれませんが)、隣の友達とおしゃべりしたりなんかして、なかなか試合を集中して観ることがないと思われます。


子どもが落ち着きがないのは仕方ありません。そこは大人である監督やコーチ、保護者が教えてあげないといけません。


楽しい思い出をつくるのは大いに構いません。ただ本当に野球が上手くなりたいと思うなら、試合を観ることも大切です。


独立リーグはプロ野球に比べると見劣りするかもしれませんが、野球の上手い人たちばかりです。


今回はセカンドとキャッチャーを例に挙げましたが、他のポジションも同じことです。


自分と同じポジションを守っている選手がどういう動きをしているのかを見ることも必ず参考になるはずです。


これには技術や野球センスは関係ありません。やろうと思えば出来ることです。


がんばろう日本!


“Dash on” NORI