風のいたずら | 野球放浪記『百聞不如一見』

風のいたずら

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今日はイベントがあるから、これでいこう!だからこれは必要ない!


あれこれ考え事をしながら仕事してました。集中した時ってすごいです。


「揺れたなぁ。びっくりしたわ」


お客さんにそう言われて「えっ?」と言ってしまいました。


あのーいつ揺れたんですか??


自分は本当に全く気づいておらず、むしろそっちの方がびっくりしました。


4月12日
第56回JABA岡山大会 予選リーグ1日目

マスカット補助球場 第1試合
JFE西日本-Honda熊本

Honda熊本 110 033 000:8
JFE西日本 100 010 010:3

バッテリー
(H)江波戸(7.1)≫隈部(0.1)≫荒西(0.1)≫平田(1)-浜岡

(J)陶山(4.1)≫藤本(0)≫森川(4.2)-浦


1回の攻防は、Honda熊本が熊丸選手の犠牲フライ、JFE西日本が橋本駿選手のホームランでした。


2回表のHonda熊本は一死3塁で佐久本選手のスクイズで勝ち越しました。8番バッターだったとは言え、ずいぶん手堅く1点を取りにいったなぁという印象でした。


この日の補助球場はレフト方向に非常に強い風が吹いていました。橋本駿選手のホームランは、この風に乗った打球でした。


投手は風でストレートが伸びず、いつも以上に気を遣わなくてはいけませんでした。まさしく打者有利の風でした。投手には悪条件でした。


だから、このままでは終わらないだろう、もっと点は入るだろう、そう思いながら見ていました。


5回表、Honda熊本は岡崎選手のタイムリー3塁打と砂川選手の2ランでリードを広げます。


JFE西日本も5回裏に浦選手のタイムリーですぐさま1点返します。


5回まででスコア5-2。3点差なら、まだわからない展開でした。


5回表の途中からリリーフした森川投手は、6回も簡単に二死をとり、攻撃に繋げるためにも、3人で終わらせたかったところですが、ここに落とし穴がありました。


簡単に二死を取ったあと、江頭選手にストレートをレフトスタンドへ運ばれてしまいます。


投げた瞬間に思わず「あっ!」と言ってしまいました。ちなみにホームランを打たれた球は144キロを計測していたそうです。それでも打たれた球は半速球に見えたのです。風の影響があったのかもしれません。


本当ならここで切りたかったのですが、その後も砂川選手の2点タイムリーがあり、二死から5連打で3失点を喫してしまいます。


森川投手は最後まで投げたのですが、ヒットを打たれたのは6回のみでした。6回表の3失点は試合の行方を左右するポイントにもなったので、悔やまれる投球になりました。


Honda熊本は江波戸投手から隈部投手、荒西投手、平田投手のリレーで逃げ切りました。


先発の江波戸投手は投手悪条件のなか、7回1/3で12奪三振の好投でした。チェンジアップにはJFE西日本の打者がタイミングが合ってませんでした。これも風の影響があったのかもしれません。


風を味方につけたのはHonda熊本でした。


がんばろう日本!


“mind-body unity” NORI