三振取るのか打たせるのか | 野球放浪記『百聞不如一見』

三振取るのか打たせるのか

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土曜日に行われる予定だったJABA四国大会2日目は悪天候で順延。台風並みの低気圧がやって来ると気象庁に脅しをかけられていましたし、安全面を考慮すると、やらなくて正解でした。


4月5日
第42回JABA四国大会 予選リーグ1日目

坊っちゃんスタジアム第1試合
三菱重工広島-JR九州

三菱広島 000 003 000:3
JR九州 000 000 010:1

バッテリー
(広)野上-國本
(九)加治屋(7.2)≫菊地(1.1)-中野


1回裏、一死1、2塁の場面で4番宇多村選手をセカンドゴロ併殺でJR九州の攻撃を無失点で凌ぐと、そこからは、やや三菱重工広島ペースで試合が進みました。


しかし、3回から5回に3イニング連続の併殺打もあり、三菱重工広島も攻めあぐねていました。


試合が動いたのは6回表。一死から國本選手、田中選手の連打と松永選手の四球で満塁とすると、大城選手が押し出しの四球を選びます。


松原選手の犠牲フライ、山本選手のタイムリーヒットもあり、この回3得点を挙げます。


JR九州の先発は加治屋投手でした。得点圏にランナーを置くと制球を乱しました。コースを狙いすぎていたような気がしました。点を取られたくないのはわかるんですが、もう少し大胆にいってもよかったんじゃないかと思いました。


三菱重工広島先発の野上投手は8回に田村選手のタイムリーヒットで1点を返されます。8回、9回と満塁のピンチを招き、逆転のランナー、サヨナラのランナーを背負いましたが、このピンチをよくしのぎました。ナイスピッチングでした。


ピンチの場面で三振を狙いにいって四球を出した加治屋選手と、ピンチの場面で打たせた野上投手。お互いの投球スタイルを考えると、そのようになりますが、そこがポイントになったような気がします。


JR九州は、クリーンナップ、特に宇多村選手がブレーキだったのが痛かったです。それでも、終盤の劣勢の場面でも、逆転しそうな雰囲気があって手強いチームでした。


JR九州の2番手は菊地投手。キレのいい球を投げていました。加治屋投手と球速は変わらないんですけど、菊地投手の方が速く見えるのです。加治屋投手の球が悪いというのではないです。(2人のこの日のMAXは146キロでした)


一関学院ですよ。菊池雄星投手に大谷翔平投手に代表されるように、近年の岩手にはいい投手がたくさんいますね。そういえば伊保内から東農大北海道オホーツクに進んだ風張蓮投手は元気にしてるでしょうか。


三菱重工広島のキャッチャー、國本選手はバッティングがいいですね。去年の広島大会決勝戦でカープの上野投手から放った左中間へのホームランは今でも印象に残っています。


この日の試合でも3安打放ちました。加治屋投手の球威に負けず、綺麗に弾き返していました。


去年は指名打者での出場が殆んどでした。久々にマスクを被っているところを見ました。


プロ入りを目指すなら年齢的にも今年、来年あたりがラストチャンスといったところです。プロもキャッチャーという人材は喉から手が出るほど欲しいですから、プロ入りの意思があるのなら諦めないで、チームの勝利にも貢献してほしいです。


がんばろう日本!


“mind-body unity” NORI