負けた気がしない | 野球放浪記『百聞不如一見』

負けた気がしない



失礼ながら予想以上の健闘でした。


土佐高校、関東王者の浦和学院に惜しくも敗れました。


アルプススタンドは在校生からOBまで、たくさんの人でぎっしり埋まりました。


1点でも取っていれば、大応援団も、もっとお祭り騒ぎになっていたでしょうし、違った展開になっていたと思うんですけどね。仕方ないです。


応援してくれたアルプススタンドに一礼をし、ベンチまで戻るのも全力疾走。ついていけなかった監督…。最後の最後まで全力疾走してくれたので、私は満足しています。


高知県代表は高知と土佐の2校。夏になれば明徳義塾がお決まりのように出てきますが、今年の夏はどうなるかわかりませんな。


土佐は20年ぶりのセンバツ出場。同じく久々の28年ぶりに出場は大和広陵です。


完封目前で勝利が溢れ落ちました。


最後はどん詰まりの打球2つに見逃せばボール球の低めの難しい球をめちゃくちゃ上手いバッティングをされる逆転二塁打。


端から見ていれば、大和広陵が負けたような気がしませんでした。


逆転されたあと、なおも無死2、3塁のピンチでした。土壇場で逆転されたわけですから、動揺して崩れてもおかしくないところです。動じずにさらなる追加点を与えなかったこと、そこがすごいと思いました。


悔やまれるとしたら、粘られたものの、力んでしまって与えた半下石選手への四球でしょう。それでも、スピードには若干、物足りなさがあったものの、申し分のない投球でした。


大和広陵・立田将太投手。まだ2年生になったばかりで、のびしろは十分あります。逆転負けは神様が与えてくれた試練だと捉えておきましょう。今後が楽しみな投手でした。


がんばろう日本!


“mind-body unity” NORI