東京でも関西魂 見せてくれ
右投げ~左打ち~
実家は~檜風呂~♪
ん?ちょっと違いますね。
勝つことで自信にはなるけど、負けることで、それがいい経験になることもあるということです。
「精神面が情けない」とは、昨日、サヨナラ負けを喫した済美・安楽投手のコメントです。
9回裏の済美の守りは明らかに冷静さを失い、浮き足立っていました。なので、これは安楽投手に限ったことではないです。
彼はまだ1年生です。素晴らしいものを見せてくれましたし、スケールの大きさも感じます。昨日の敗戦から、たくましくなった安楽投手を見たいですし、今後も楽しみにしています。
さて、今日は中国地区大会の決勝戦です。
第119回秋季中国地区高等学校野球大会 決勝戦
広陵-関西
周南市野球場
関西 110 000 501:8
広陵 000 103 100:5
1回表の関西。
先頭の逢澤選手が四球で出塁し、すかさず盗塁を決めると、続く小郷選手がセンターオーバーのタイムリー二塁打。岡山県大会決勝でも見せた、1年生1、2番コンビで電光石火の先制点をあげます。
2回表は海野選手の二塁打で無死2塁とするものの、続く戸部選手のショートゴロで二塁ランナーの海野選手が飛び出してしまい3塁でタッチアウト。チャンスが潰えたかに思えましたが、二死1塁から田中彼選手が左中間へ三塁打を放ち、追加点をあげます。
リードをもらった関西先発の児山投手でしたが、連投の影響か、高めに浮く球が目立ち、再三、得点圏にランナーを進める我慢の投球でした。
序盤は無失点に切り抜けるも、4回裏に熊谷選手のタイムリーヒットで1点返されます。
関西は「ゾーンを上げる」という指示どおり、低めのボール球を見極め、四球も数多く奪い、塁上を賑わせます。
4回、5回は二死満塁のチャンスでした。しかし、4回表は浦木選手が見逃し三振。5回表は戸部選手が空振り三振とチャンスを活かせません。
広陵の下石投手はここぞというときに三振を奪い、ピンチを凌ぎます。
広陵は6回表から2番手として太田選手がマウンドへ。関西打線は太田選手からもいい感じに打てて、二死2、3塁とチャンスを作ります。しかしここも小郷選手が空振り三振でなかなか得点を奪うことができません。
すると6回裏、広陵は久保田選手、柳澤選手の連続内野安打でチャンスを作ると、強打の1番打者、坂田選手がライトへ3ランを放ち逆転に成功します。内角低めの難しいコースのストレートを上手く捌く素晴らしいホームランでした。
それでも関西は気落ちすることなくすぐさま反撃します。7回表、一死1、2塁から戸部選手がセンター前にタイムリーを放ちまずは1点返します。
さらに一死満塁から田中彼選手の犠牲フライで同点。浦木選手のセンター前タイムリーで逆転、小郷選手の2点タイムリーとなる一塁強襲内野安打。打者一巡の猛攻で一挙5得点をあげます。
広陵は7回裏に1点返すも反撃はここまで。関西が9回表に1点追加。関西・児山投手は5失点と苦しみながらも完投。関西が2年ぶりの中国地区大会優勝を果たしました。同時に明治神宮大会の出場権も手にしました。
先制して逆転されて、再び逆転の展開は県大会決勝と同じパターンでした。
関西には逆転されたらすぐに取り返す底力があり、タダでは終わらない粘りがあります。明治神宮大会では上位をうかがえるだけの力はあると思います。
反省点としては走塁ミスが目立ったことです。今大会では好走塁もあったみたいです。積極的に次の塁を狙う姿勢はいいんですが、判断ミスも多いです。
積極的に次の塁を狙っての失敗ならいいのか、それともダメなものはダメなのか。どこまでがOKで、どこまでがダメなのかの基準がわかりませんが、細かいミスが重なると全国ではなかなか勝たせてもらえません。
打線は水物ですし、いつも打てるとは限りません。大会まで一週間ありますので、そこのところを修正しておきたいところです。
がんばろう日本!
“new challenges and my new style” NORI
