直前ギリギリ | 野球放浪記『百聞不如一見』

直前ギリギリ



私自身、BCリーグは滅多に見る機会なんてありませんし、この機会に行ってみようと思い、レクザムスタジアムに行きました。見たい選手がいたのもひとつの理由です。実は初めてBCリーグのチームの試合を観ましたし、初めてのグラチャン観戦でした。


日本独立リーググランドチャンピオンシップ

レクザムスタジアム
新 潟 000 200 000:2
香 川 000 000 000:0


新潟の先発は寺田哲也投手。今日は調子がよかったようです。


140キロ前後のストレートに変化球、時おり90キロ台のスローカーブで緩急をつけガイナーズ打線を手玉にとりました。


コントロールも非常によかったです。ボール球は際どいところばかりではっきり外れた球はありませんでした。130キロ台後半のスピードでもコーナーを丁寧に、打ってもファールというところを突いていたので、手痛いのを打たれることはありませんでした。


3回裏、二死3塁のピンチでは北村選手を高めのつり球で空振り三振。まっすぐをファールで逃げられていて、まっすぐで空振りをとるならこの球しかないという素晴らしい球でした。


考えた投球が出来ていて、味方のエラーにも余裕がなくなるということがありませんでした。堂々としていて、ベンチやファンの人は安心して見られたんじゃないでしょうか。


反省点は下位打者に対してナメてかかったようなところがあった部分です。


3回裏に9番の甲斐選手に打たれた二塁打です。上位打線に対しては130キロ後半から140キロ台の球を投げるけど、この打席でのまっすぐのMAXは135キロでした。


ペース配分を考えると抜くところも必要かもしれませんが、イニングの先頭打者でしたし、もう少し注意が必要でした。


そこの部分以外はほぼ満点。7回4安打1四球9奪三振無失点の投球内容でした。


ちなみに寺田投手のこれまでの最速は144キロということでした。


今日は第1打席の水口選手を空振り三振に仕留めた球は145キロでした。自己最速を更新しました。


さらに3回裏の北村選手の時に146キロを計測し、自己最速を2キロ更新しました。スピードの出にくいレクザムのスピードガンなので、間違いないと思われます。


打たせてとるピッチングが本来の持ち味の寺田投手。プロとの交流戦ではイニング数を上回る奪三振数を記録しています。


横浜DeNA2軍との試合では2安打11奪三振で完封勝利をやってのけました。


ドラフトまで一週間切ったところで、そのイメージ通りの投球が見れてよかったです。


野呂選手、福岡選手のオプションをつけて一番見たかった選手が寺田投手なので、私は満足しています。


おまけ(?)で間曽投手の登板も見ることができました。間曽投手は自分の思っていた以上にいい投手でした。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI