満遍なくを心がけます | 野球放浪記『百聞不如一見』

満遍なくを心がけます

試合前の選手紹介では、シモン投手の姿もバレンティン投手の姿もありませんでした。背の高い黒人選手がいない徳島はどうも違和感があります。


ノーヒッターの安里投手も離脱中だし、投手事情の苦しい徳島。そんな中での先発マウンドは岩根投手。


昨年は中継ぎとして大車輪の活躍。防御率0点台で最優秀防御率のタイトルも獲得した、ほぼ無敵の中継ぎエースでした。


岩根投手が先発する試合なんて観たことがなかったので、先発として一体どんな投球をするのか興味ありました。


蓋を開けてみれば4安打で初完投、初完封の素晴らしいピッチングでした。


時おり制球が荒れるなど、めちゃくちゃ調子がいいとは思いませんでしたが、カット気味の球やスライダー等の微妙に変化で的を絞らせなかったように思えました。


他にも注目している選手はいます。吉村旬平選手です。右投げ左打ちの外野手です。


今日は先制の犠牲フライを打ったものの、ノーヒットに終わり、目立った活躍はありませんでした。


昨日の試合では二塁打を含む2安打で盗塁もひとつ決めました。


去年は支配下と練習生の間を行ったり来たりしていたと記憶しております。試合に出場しても目立ったものがなく、印象に残ってない選手でした。


今年も練習生からのスタートでした。今季、ぼくが最初に観たのは4月20日の香川との試合でした。


この試合で吉村選手は第3打席でレフトオーバーの三塁打を放ちました。


翌日の試合でもレフト方向へホームランを放ちました。逆方向に大きいのが打てるのは魅力的なんじゃないかと思いました。


これらが示すように、センターから逆方向の打球が多く、それが彼のバッティングの特徴でもあります。


走塁面でもトップスピードに乗ったときなんかは、かなり速いです。脚力もなかなかのものがあります。


まだ前期半分を終えた時点ですが、今季の香川の好調の要因には西村投手の成長がひとつ挙げられます。


それと同じように、徳島で一番ブレイクしているのが吉村選手です。


現時点では、アレに一番近い選手だと思っています。アレはご想像にお任せします。秘密主義のぼくが核心部分に触れるとろくなことがありませんので…。


愛媛の樋口選手いいなぁと思っていたけど、吉村選手もなかなかいいです。久々に外野手でいい選手が現れたように思います。


今回、徳島に行った理由は、リーグの日程を見てみると、ぼく自身が徳島の試合を観る機会が少ないんじゃないかと感じたからです。もちろん吉村選手のことも気にしておりました。


今後も徳島の試合を観る機会があれば、吉村選手には注目していきたいです。


去年は「亀澤はいいよ」とずっと言い続けてきました。今年は「吉村はいいよ」とずっと言い続けられるような活躍を期待しています。


その徳島と来週、ガイナーズは5連戦を戦います。


今日の試合で感じたことは、まだ結果としては表れてないけど、去年のような嫌らしい攻撃をしてきている印象がありました。


がんばろう日本!


“new challenges and my new style” NORI