所詮、人間のやること | 野球放浪記『百聞不如一見』

所詮、人間のやること

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当然、見出しはこうなる。だけど、見てるとめちゃくちゃ腹が立ってきた。


「真弓もっと怒らんかい!!」


もっと怒ったところでどうなるの?


判定が覆るわけではない。この見出しをつけた人は、バカとしかいいようがない。


問題の落球したかしてないかのシーン。結論から言うと明らかな誤審だった。


一番よく見えてるのはライトスタンドの阪神ファンであり、騒然となるのもわかる。抗議するのもわかる。


これは脇谷選手の演技がうまかった。落ちたか落ちてないかは脇谷選手が一番わかっているはず。ならば、落ちているのなら本能的に、すぐさま送球動作に入っていたことだろう。ところが脇谷選手は「捕った」とアピールした。


脇谷選手はこの回、勝ち越しの引き金になるエラーを犯している。1イニングで2つもエラーをしたら、ベンチに戻ると怒られるし、それも嫌なもの。そういった心理的な要素も働いたかもしれない。


抗議も長かったように思う。CMが明けてもまだやっていた。行く準備が出来ていた久保田投手がなかなかマウンドに行けない。微妙にリズムが狂い始めていたように思う。


小笠原選手の内野安打で2度目の抗議。ここでさらに拍車がかかってしまった。真弓監督は冷静さを失っていた。


私自身、冷静さを失って失敗する悪いパターンがある。久保田投手のことも考えると、もう少し冷静になれなかったのかと思ってしまう。


改善すべきところは改善しなきゃいけないし、意見交換をしてお互いがいい方向に行くのなら、要望書を提出するのは構わない。


ただ、誤審で負けたのではなく、自分たちでリズムを崩してしまって負けたのだ。「誤審で負けた」と言うのなら、それはただの言い訳にすぎない。


阪神としては引きずらないこと。今日は岩田投手が先発予定。先週、復帰登板を果たしたばかりである。今日は岩田投手を勝たせてあげることだけを考えればいい。


一方の読売の先発予想は澤村投手。前回は勝利投手の権利を手にして降板したが、中継ぎ投手が捕まり、プロ初勝利が消えてしまった。そんなこともあるので、読売も澤村投手を勝たせてあげたいと思いながら試合に挑むだろう。


両先発投手が普通の投球をすれば、今日ももつれる展開になるだろう。


がんばろう日本! のり