あるかもしれない | 野球放浪記『百聞不如一見』

あるかもしれない

阪神ファンの人からすれば、今、時の人となっているのは、日本ハム・斎藤投手よりも高濱選手だろうか。


キャンプは2軍スタートでありながら、紅白戦で結果を出して1軍に昇格した。かと思えば、小林宏投手の人的補償問題で、ロッテにトレードに出される可能性のある選手として名前が挙がった。あくまでも推測の話であり、プロテクトリスト名簿が外部に漏れるようだと、それこそ大問題なのだが。


最初は支配下登録枠の関係で金銭で決着するものとみられていた。ところが阪神のキャンプ地に編成担当者を派遣して選手を視察。人的補償の可能性も示唆した。そして最近になって、やっぱり金銭に切り替えたかと思われた。しかし高濱選手が紅白戦で活躍すると「高濱 流出危機」と某スポーツ紙に報道された。


状況が二転三転。マスコミは振り回され、それにつられて振り回される阪神ファンの様子が何だかおかしい。


1軍経験がなく、さらに故障で2軍でもあまり実績のない選手を人的補償で獲得するのだろうか?という声もある。その考えは間違いではないと思う。


ロッテの課題のひとつは西岡選手の穴はどうするのか?だろう。荻野貴選手を外野からショートにコンバートして穴埋めをしようとしているのだが、成功するかどうかわからない。内野の経験もあるが未知数である。他にもショートを守れる選手はいるけど、不安は付きまとう。


それにロッテの内野手は、年齢が中堅どころの選手はたくさんいる。でも支配下選手に限って言うと25歳以下の若い選手は3人しかいない。ポジションは違うんだけど、そろそろ井口選手の後釜も育てなくてはいけない。


何となく高濱選手はポイントが合っているような気がする。高濱選手がプロテクトから漏れているかどうかはわからない。もし漏れていたら、チームの若返り等、将来的なことも視野に入れると、ロッテが獲得することも考えられると思う。


“Dash on” NORI