試される手腕 | 野球放浪記『百聞不如一見』

試される手腕

本日、愛媛マンダリンパイレーツは新監督に星野おさむ氏の就任を発表した。名前ひらがなは変えない様子…。


阪神では内野ならどこでもこなせるユーティリティプレーヤーとして出場していたが芽が出ず近鉄に移籍。04年、オリックスとの合併が決まり、近鉄として本拠地最後の試合でサヨナラヒットを打ったのは今も記憶に残っている。楽天で1年プレーした後、楽天コーチを経ての監督就任。これが自身初の監督業となる。


来季のアイランドリーグは、5球団中、3球団が新監督を迎えることになる。徳島の斉藤新監督は今季、愛媛の打撃コーチを務め、三重の長冨新監督は今季途中まで長崎の監督を務めていた。

斉藤新監督はリーグ内で徳島と言うチームを外から見ていた。長冨新監督は三重がどんなチームなのか分からない部分もあると思うが監督としての経験がある。


愛媛の星野新監督の場合は全く何も分からないところからのスタートであり、コーチと監督では仕事の役割が全く違う。おそらく他の新監督よりも相当、苦労されることと思う。

自分自身に対しての挑戦状といったところだろうか。この決断は買ってあげたい。楽天時代に経験したことを活かして、アイランドリーグを盛り上げてもらいたい。愛媛を熱くしてもらいたい。


愛媛は投手陣の補強には力を入れて充実している。あとは西村、末次のクリーンアップを打ってた選手が抜けて小粒になった打線をどうするかが課題になるだろうか。

星野新監督、前川さん、マエチュー…。アイランドリーグも若干、近鉄色が濃くなった。いや、阪神も入れておこう。

元近鉄の選手で楽天のコーチの星野さん…。気になる選手が1人いる。この人に「一緒にやろうや!」と声をかけてくれないだろうか…。


いい選手がどれだけ集まっても最後は監督の力がモノを言う。勝って喜びを爆発させるのも、思い通りにいかずに胸が締め付けられるのもすべて監督次第。この四国の地で監督の醍醐味を思う存分、堪能すればいい。