期待と重圧の狭間 | 野球放浪記『百聞不如一見』

期待と重圧の狭間

12月16日付、四国新聞に掲載されていたガイナーズ西田監督のインタビュー。目標は言うまでもなく連覇だと語ってくれていた。


「課題は?」という質問には「誰を抑えにするか」と答えていた。だから島後投手を獲得してほしかったのだが。まぁ無い物ねだりをしても仕方ないので、早く未練を断ち切ることにする。前川さんも候補に挙げているみたいだが、シーズン序盤は先発でいくことになるとのこと。

クローザーはなかなか決まらないだろう。シーズン中に試行錯誤しながらやっていくことになると思う。もし前川さんが先発から抑えにまわることになれば新入団の山中投手ははじめは中継ぎ起用で後に先発ということもあるかもしれない。

前川さんを抑えにするなら、高尾投手に次ぐ安定した先発が必要となる。そこがカギにもなる。



投手のことはこれくらいにして、西田監督が特に名前を強調している選手がいる。それがキャッチャーの西森選手。「(連覇に向けては)捕手がポイントとなる。彼が70試合以上マスクをかぶれば優勝に近い位置が確保できるだろう」と述べている。

確かにそうだと思う。期待している人には申し訳ないけど、よほどしっかりしてない限り大川選手や寺崎選手がバリバリにスタメンで出ているようでは連覇はまずないと思う。キャッチャーは守りに関しては言わばチームの司令塔であり、ここがしっかりしてないとチームも安定しない。それくらいキャッチャーは重要なポジションである。

西森選手はどこで自主トレしてるかわからないが、この記事を見るとプレッシャーを感じてしまうかもしれない。でもプレッシャーの中で出来ることは幸せなことで期待の表れでもある。プレッシャーが強すぎてもダメ。メンタル面のバランスを保ちながら、意気に感じてやってもらいたい。


今季の西森選手は前期はスタメン起用も多かったが後期は上ノ下選手にスタメンを譲ることも多かった。

本当なら、もっと責任と自覚を持たせるのなら新キャプテンに指名してもいい。しかし、西田監督と性格が似てる部分があるのが引っ掛かかる。監督とキャプテンが同じような感じだとチームとしてまとまるかどうか…。


西田監督は連覇という明確な目標があり、西森選手も期待をかけられ、お互いやりがいのあるシーズンになると思う。それは結果が伴えばの話。

来季は若い選手もたくさん加わる。連覇で今年の日本一が本物であることを証明してもらいたい。