一瞬の隙 | 野球放浪記『百聞不如一見』

一瞬の隙

対広島 8回戦 米子

神|101 120 020 06|13
広|002 203 000 00| 7

勝:藤川3勝1敗13S
敗:梅津0勝1敗0S
HR:ブラゼル ソロ23号、城島ツーラン11号、マートン 満塁9号、梵ツーラン6号
広:大竹-大島-上野-広池-ベイル-齊藤-梅津
神:下柳-渡辺-西村-久保田-藤川-上園

球場の狭さを考えると一発は仕方ないと割りきっていい。下さんも同点の一発を食らったけど、大竹への四球がいけなかった。明日も試合があるのでランナーをためて一発食らうのは避けたいところである。

4回裏は2ランスクイズで逆転を許す。

このプレーの前にハマスタでも見せた城島バズーカー、3塁への牽制があった。際どいプレーになり判定はセーフ。

「アウトじゃないのか!?」と新井も態度で不満を示す。このプレーに気が向いてしまって、スクイズへの警戒が薄れた。そこへタイミングよくスクイズのサインを出され簡単に決められてしまう。しかも城島が処理したため、一瞬ホームベースが空いたため2塁ランナーも生還。

これは敵ながら素晴らしい攻撃だった。このシーンを見ていた野球をやってるアマチュアの人や指導者の方は、ものすごくタメになっただろう。

6回裏、渡辺の大乱調もあり、西村が無死満塁でマウンドに上げられる。こういう場面で一番怖いバッターの前田さんをホームゲッツー。とりあえず絶体絶命のピンチは逃れ一瞬、ホッとしたのかなぁと思う。次の東出に甘く入った変化球をセンター前にしぶとく弾き返され勝ち越し点を許す。

終盤から延長にかけては崖っぷちの男たちがやってくれた。

せっきーが同点のタイムリー二塁打。

決勝打のひーやんなんかは浅井が代打で登場した場面で出てきてもおかしくなかった。

浅井はヒットで繋いで満塁のチャンスを作った。ここで点が入っていたら、ひーやんの出番はなかった。しかし、マートン、新井が凡退で勝ち越しのチャンスを逃す。

そして最後においしい場面がやってきて、決めてしまうあたりは何か持ってると思った。こういう言い方をしたら失礼だが「中年の星」という言葉が頭に浮かんだ。

最後は上園締め。上園も気持ちで投げる投手だから中継ぎもいいと思うのだが、何せ先発の駒不足なんよねぇ…。

渡辺がお疲れ気味なので、久保田が4月のような投球をしてくれたらありがたいのだが。野手を1人減らして投手を1人増やすという選択もある。