一殺仕事人 | 野球放浪記『百聞不如一見』

一殺仕事人

野球は筋書きのないドラマとよく言うけれど、今日は完結の部分を除いて筋書き通りの展開だった。いや、筋書き通りにしてしまったと言うのが正しいか。


対ソフトバンク 4回戦 甲子園

ソ|011 000 010 000|3
神|010 110 000 000|3

HR:浅井ソロ1号、オーティズ ソロ17号

神:スタンリッジ-藤川球-渡辺-西村
ソ:杉内-甲藤-攝津-ファルケンボーグ-馬原


今日は相手先発が杉内ということで、杉内キラー浅井が当然のごとくスタメン。見事、期待に応えた。

相性を考えると本当は桜井と浅井の打順を入れ替えてもいいんじゃないかと思っていたが、8番浅井というのがツボにはまっていた。

浅井は思いきりのいいスイングをする選手である。浅井の次がピッチャーの打順。

チャンスの場面で四球で繋ぐより自分で決めてしまった方がいい。2回の同点タイムリーはそんな感じ。カウント0-3から甘く入ったスライダーを詰まりながらもセンターに運んだ。

4回の今日2度目の同点打となるホームランはまさか入るとは思わなかったが、思いきりのいいスイングだった。

8番という打順が浅井の持ち味を十二分に発揮させた。


5回にブラゼルの犠牲フライで勝ち越し、スタンリッジも無失点で抑えていたが8回表の続投には「おや?」と思った人も多いだろう。

久保以外の先発は継投を見慣れていたので、かなりの違和感があった。結果的にこれが裏目。イニングまたぎの球児投入も同点に追いつかれてしまう。

いくら杉内が先発の試合やからというても、無理矢理サヨナラ勝ちの展開に持っていかんでもええんやで…。


11回に馬原が出てきて、馬原キラーのリンちゃんが出てきたときにはサヨナラの期待が一気に高まったんだけど、まさかの併殺…。


ネタ満載の試合だったんだけど…。負けなかったけど勝ちたかったなぁ…。


歴史がまた繰り返される寸前だったが歴史は首の皮一枚で繰り返されなかったということにしておこうか…。