さらなる飛躍を願って | 野球放浪記『百聞不如一見』

さらなる飛躍を願って

対オリックス 4回戦 甲子園

オ|000 300 312|9
神|000 300 100|4

勝:山本5勝2敗0S
敗:上園3勝3敗0S
HR:新井ツーラン7号、ブラゼル ソロ17号、日高スリーラン3号

神:鶴-川崎-上園-江草-杉山
オ:山本-平野-岸田


まずは同点に追いついた場面。
新井の2ランはうまくスタンドまで運んだ。

うたれた山本は「何であれが入るん??」みたいな顔で呆然としていた。動揺してるところに続けざまにブラッズの同点ソロ。なかなか鮮やかな同点劇だった。

本当は川崎がホームゲッツーで満塁のピンチを凌いだ直後の攻撃で勝ち越したかったところだが、そううまくはいかないか。

下位打線からの攻撃で打順の巡りもやや悪かった。だけど、桜井、浅井、坂の生え抜き3人衆があっさり三者凡退もいかがなものか。

特に坂…。三球三振て…。一瞬、鳴尾浜行きが頭をよぎったがな…。もう二軍の主力じゃあかんで!!

鶴も早々と代えられた。
制球がばらついていたのもある。

日高にはうまく打たれたかもしれないが、ランナーためてガツンは印象が悪い。だから代えられたんだろう。

初勝利のかかった試合では辛抱強く使っていたけど、今日は決断が早かったね。

ただ、早い回にピンチを招いて代えられているようではいけない。少々ピンチを招いてもベンチがどっしり腰を据えている投手になってもらいたい。


上園もそう。
今日は鳥谷がお手玉して併殺が取れず、そのあとに決勝タイムリーを打たれた。

鳥谷のミスが致命的になったけど、これまで鳥谷の好守に助けられたことだってある。


だからあの場面は踏ん張ってほしかった。「味方のミスがなんぼのもんじゃい」くらいの投球が見たかったなぁ。

おそらく、交流戦が明ければ、また先発に戻るだろう。先発だとよほど調子がよくない限り、苦しい場面は必ず訪れるんだから。


終盤はグダグダな展開になったけど、将来チームを背負ってたつ選手たちに試練を与えたような試合に思えた。