50年の歴史に幕 | 野球放浪記『百聞不如一見』

50年の歴史に幕

JR九州6-2日産自動車


この試合は延長戦に突入。
延長10回を終えて1-1。


この大会独自のルール、一死満塁からのスタートのタイブレーク方式に突入。


11回表、只隈選手のスクイズ(記録は内野安打)でJR1点勝ち越し。


11回裏、先頭の村上選手は浅いライトフライで二死満塁。あとがなくなった日産は続く船引選手が押し出しの四球を選び土壇場で同点。


12回表、4番宇多村選手のバットに期待がかかったがショートゴロ併殺で無得点。


12回裏、1点取れば勝ちの日産だったが、四之宮選手がスリーバントスクイズ失敗、松井選手がファーストゴロで無得点。3度目のタイブレークへ。


13回表、田村選手のスクイズ、中野選手の2点タイムリーヒット、山下選手の内野安打の間に二塁ランナーの中野選手が一気にホームインでJRがこの回、4点を奪う。

13回裏、北山選手サードライナー、吉浦選手がショートゴロで試合終了。



日産は堂々のベスト4で胸を張っていいところですが、休部が決定していて、これが最後の試合。

都市対抗優勝2回、日本選手権優勝1回、数多くのプロ野球選手を輩出してきた名門チームの歴史に幕が降りましたガーン


中には涙ぐむ選手もいました。スタンドからも…。あのシーンを見ると、言葉にならない、何とも言えない寂しさがありましたガーン


最後のバッターが長年チームを支えてきた主将の吉浦選手だったことも印象的でした。


野球の神様が用意したエンディングだったのでしょうか?



日産の選手たちはそれぞれ違う道を歩むことになりますが、野球を続ける選手たちに少しでも早く野球ができる環境が見つかってほしいと願うばかりであります。



明日はHondaとJR九州で決勝戦。


JR九州を引っ張ってきた米藤、濱野の両投手。

昨日今日と80球を超える球数を投げた米藤投手は明日投げると3連投。

濱野投手にいたっては明日投げると4連投。しかも19日の試合で完投、今日も7回途中から最後まで投げ、球数はちょうど100球。いくらスタミナがあるとはいえ、疲労が心配です。

Hondaは打力のあるチームですし、ここまできたら最後の気力を振り絞って投げてもらうしかないですね。