パートで働いていた整形外科医院の患者さまの送迎の仕事を8月6日で退職しました。
患者さんを送っていくために診察が終了して待合室から出てくるのを待つ「待機場所」の気温が高く熱中症になりそうでした。
というか一部の送迎スタッフはすでに熱中症の症状が出始めていました。
待機場所は医院の入り口のドアを入ったところです。
ドアから入ったところは真正面が2階に上がる階段になっており、左には2階へのエレベーター、そして右側に待合室に入るドアがあります。
待合室は当然のことながらエアコンが入っていますが、送迎スタッフの待機場所はエアコンの設置がありません。
しかも西日がまともに入る環境で夕方になると34℃を超える温度になります。
西日が入る夕方になると熱中症警戒アラートは常に「警戒」になります。
対策としてスポットウーラーを設置したり、待合室側のドアを開放してすこしでも冷気が待合場所に来るようにしていましたが焼け石に水です。
その対策を施したのちの気温が34℃越えなのです。
なんども現場レベルでエアコンの設置などの対策をお願いしてきましたが改善がなされませんでした。
そこで、医院長にこの実情が届いていないのかと思い送迎スタッフ4名で医院長に要望書を提出しようという事になり、さっそく安全配慮に関するお願い、という内容の改善要望書を提出しましたが医院長は現場を見て状況を把握することもなく、中間管理者に要望書を突っ返されました。中間管理職の方が言うには医院長は「エアコンの設置はしない」と言っているとの事でした。
これは職員に対する安全配慮義務違反です。
これでは安全に労働できないばかりか、患者さんの送迎という最も安全に配慮しなければならないドライバーが熱中症の危険があるという病院勤務ではあってはならない状況だと思います。
にも関わらず対策を施さないトップが経営する医院では働けないと判断して退職を決めました。
送迎スタッフは私を含め4名ですが、おそらく私に続き退職をせざるを得ないと思います。
かわいそうなのは患者さんです、送迎があるので来院できるという患者さんがほとんどです。
送迎スタッフが退職してしまえば来院できません。
そのような状態になることが分かっていながら職員に対する安全配慮を怠り、結果として患者さんに大きな迷惑をかけるようなことはあってはならないと思います。
引退馬の支援活動に必要な費用の捻出のために今後も働くことをやめることはできません。
すぐに次の仕事を見つけるべくハローワークに出向き68歳の私でもできる仕事を探しているところです。