ヤリイカ 



そのお味はイカの中でも最高峰と位置づけされるそれは、僅か2回しか釣行経験のないのりべんですが、寒い時期になると何となく行きたくなるターゲット』になりました。3度目の正直になるか!今年も短い秋の合間にいざ再挑戦です!




11月16日乗合船に行ってきました!船宿は小田原おおもり丸さん。会社の方々との釣行です(^-^)



まだ夜明け前の早川港です。以前も書きましたがこの雰囲気がスキなんですよ。



今回はほんとうに意気込まして…竿、クーラーボックスから仕掛けや小物等のパーツなど。何人も福澤さんを動員して購入。万全を期した(つもり)で臨んで来たのですが…。



ボウズでした…泣


さて、このブログは釣行記ですが、自身の健忘録、反省録でもあるので、今回はちょっと趣向を変えて、回想形式で綴りたいと思います(^_^)。




■当日の状況
右舷、左舷と釣果がはっきりと分かれる釣行。右舷ポツポツ上がり、竿頭10匹、次頭8匹含む。
のりべん達3人が座った左舷はほとんど当たりなし(Iさんがその中で1番多い5匹、次がお隣のベテランさんの4匹。H部長さんの3匹でした。)


■さかなの反応
わかるアタリは5回あった。うち2つのアタリは途中まで上がるも食べられる(涙)イカの肉片からみて、合計イカが4匹は付いていた模様。サメか青物、マダイか。。1回は空振り。あとの2回は大サバででっぷりの40cmオーバー。脂が多く乗ったサバでした。ヒット層水深130m


■釣行後、船長、隣のベテランさんのコメント

のりべんの今回用意した竿に対して

船長『コレは良い竿だけどねー。反応が分かりづらいと思うよ。(H部長さんの竿を指して)今日みたいな渋い日はこっちのように柔らかい竿のが良いよね。反応がよく分かると思いますよ。

ベテランさん『コレは良い竿だけど、使いこなすのが難しいと思うな。本当、あと数十回船に乗らないと…。』

■ダイワ メタリアヤリイカ H−190
ヤリイカ をもっと極めてみたい…そう思って今回購入したのが、はじめてのメタルトップ搭載のコノ竿、メタリアヤリイカ H−190でした。尊敬するブロガーであるアッキーさんがよくメタルトップ搭載の竿でイカ釣りに行かれていたんですね。。その憧れのみで買ってしまい、いきなりブッツケ本番となってしまったその竿。基本的に硬い竿でして、イカが当たるとカツっと乾いたアタリがするんですが…それがはっきりとわかったのが5回で、あとのは??で…要はのりべんにとっては分かり難く、正直、自分に合ってない感じがしている訳でして…使いこなす自信が全く無い。自分に合ってない感じ。これからコレ、どうするかなぁ(^◇^;)



■しかけ
サメかマダイか、何者かに食べられてしまいましたが、ヒットしたのは4匹とも11cmの細身のプラ角、いずれも船宿のオリジナル仕掛けに使われているものにヒットです。当初、それの9本+1(赤白スッテ)で臨みました。鉄板と言われる赤白のスッテでしたが、この日はヒット無し。お隣のベテランさんのもそのスッテを使われてましたがプラ角のみだったと思います。
そして…赤白スッテは下から2番目ですね。




で、晩ご飯です(^.^)



ヤリイカのお刺身


定番!サバの竜田揚げです。



嗚呼、どちらもやっぱり旨い!です。ヤリイカはその歯ごたえと控えめな甘味と。サバは噛んだ瞬間、溢れるその脂、旨味のエキスと…。
ボウズだったのにヤリイカを頂けるのは、H部長さんとIさんのお陰様です。本当に感謝、感謝です。
そしてサバですが、1回は、バタバタバタっと掛かり、全員がお祭りする程の凄いヒットしてたんですが、回収したのは前記のとおり。もっと取り込んでおけば良かったかなぁ(^◇^;)



他にもいくつか豆知識的なことを教えていただきました。釣り船をメインにされている方々からすると、ひょっとしたら当たり前のことなのかもですが、親切に雑談という感じで、いろいろ教えていただきまして…改めて、ほんとうに勉強になりました。おおもり丸船長さん、ベテランのお隣さん、(あと中乗りさん)どうもありがとうございました!きっとまた、チャレンジします(^-^)



今日も豊かな海の恵みに感謝です!
次回は会社の方々とのアマダイ五目船、仕立船の予定です(^o^)




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