プレ渡米初日は、
在宅勤務をしてくれていた夫の向かいでブログを開設し(笑)、
時差ボケに負けて仮眠をとったりしながら、結婚式の準備をして過ごしました。
夕方になって、夫は会議のために会社へ。
一人になった私は、ゆるっとした一日の罪悪感を解消すべく、
日本から持ってきた「揖保乃糸」を茹でて晩御飯の準備をしようとしたのですが、
ここでぶつかったアメリカの壁。
コンロの使い方、さっぱりワカラン
「元栓どこ・・・?」
「つまみひねっても火がつかないんだけど・・・」
■■ぶつかった壁■■
①コンロのつまみをひねってみた
↓
②シューーーッと小さく音がした(小声レベルの音)
↓
③ガスの匂いがほんのり漂う(が、火はつかない)
↓
④爆発しそうで怖くなり、つまみを元に戻す
↓
⑤ガスの匂いが消えて、胸をなでおろす
■■正しい使い方■■
①点火(LITEでいったんつまみを止めると点火)
↓
②望む火力のところまで、つまみをもっていく(LO⇔HIの範囲で選択)
コンロなんて世界共通と思いこんでいたので、プチカルチャーショック
YouTubeでコンロの使い方を動画上げてくださっている方や、
文章で使い方を書いてくださっている方もいらっしゃったのですが、
私の家のコンロとは仕様が異なり、旦那の帰宅を待ってようやく点火(2時間ロス)
うちと違う仕様のものも「初めて見たわー!」っていうものばかりでした。
ネットで調べてみてわかったのは
☑日常生活で、元栓をしめるという概念はない
(工事の時に業者がいじるだけなので、見えないところに設置されているそう)
☑点火という作業が発生する
(我が家は点火の場所までひねる形式でしたが、
点火ボタンが別で設置されているものや、ライターで点火するものもあるそうです)
元栓閉めないとか怖くない!?って思うけど、怖くないらしい。
いつか、「コンロの使い方、さっぱりワカラン!」と
私のようにアメリカで路頭に迷う人がいるかもしれないので、
その人のために記録しておきます。