本日の日記のタイトルは、最近僕の日記で再三に渡って言及している僕の曲のタイトルです。


先日、Freedom Trailのライブの際も演奏させていただいて、共演者、お客様両方からとても好評で、作曲者としては本当に嬉しい限りです。

$細谷紀彰-Noriaki Hosoya-のブログ

元々Landscapes用に書いた曲ではありましたけど、Freedom用にギターのハモリを追加して持ち込んだらまた違ったカラーになって、とても面白かったです。
Landscapesヴァージョンは、メロディーもピアノに任せていますが、貴彦さんは、最初に僕がイメージした時のような響きで弾いてくれているので、そして何よりこの曲の初演の演奏をこのバンドでしているというのもあり、とても思い入れの深いヴァージョンです。

先日のライブでFreedomでこの曲を演奏して、自分の曲が良かった、とライブの後に言ってもらえるのは本当に幸せなことだな、と改めて思いました。
これからも、自分に正直な曲作りをしていきたいと思います。その結果、皆に気に入ってもらえたら、それは本当にアーティスト冥利に尽きます。


Freedom Trailにはもう一曲、僕たちがバンドで初めて宮城に行った時に見た星空に感動して作った曲「Million Stars -and Transparent Sky-」という曲もあるのですけど、こちらの曲もとても気に入っています。
実は、僕が初めてドイツに言った時にお世話になった友人家族の家にも「のりは作曲もやってるんだったらウチのゲストブックに何か一曲作って書いていってくれよ」と無茶振りをされてお願いされて作った「Alles in Ordnung」という曲を書き残していっているのですが、そちらの曲も、演奏の機会こそ少ないですけど自分にしてはシンプルで良いジャズワルツが書けたな、と思っています。
どうも、僕がツアーに行った先でインスピレーションを受けて作った曲は、今の所100%の確率で気に入っています。笑


元々イメージ先行で作曲をすることの多いので、こういう時に受けた刺激は曲になりやすいのかもしれませんね。
さあ、これは国内外を問わず、旅先で作曲するのが癖になりそうです。笑