朝9時半開式の葬儀のため、9時前にアスピカホール国高へ行った。
先ずは、兄の前で焼香をした。続々、姉弟や縁者と挨拶もできた。
我々は開式前に、お暇をし、一旦家に帰り、着替えや簡単な食事をして、昼食後服用の薬を飲んだ。
11時前に医大へ向う。受付を済ませて12時前に、共用処置室で血液採取そして1時間ほど待って、血小板の輸血が始まった。
3時過ぎに、血小板輸血は終わったが、今日は骨髄穿刺をするということになった。
血液検査とは違った体内での造血機構データを取るためである。
物凄く痛い施術らしいが、妻に聞いたら“麻酔をするので痛くない”らしい。
骨髄穿刺後30分ぐらい安静にして、放免となった。もう5時少し前。
それから、神明のクララ薬局で2週間分の薬を貰って、家に着いたのは6時頃だった。
1週間に一度、これを続けて命をもらう事になる。先端医療技術に感謝しながら、粛々と進もうと思っている。