インパクトからフィニッシュにかけて左手首の甲の向きは、地面からターゲットへと向いていく
のが理想です。
この時、左手甲が空を向いてしまうとフェースが開いた状態なので、ボールを強く叩けず当然
飛距離は出にくくなります。
クラブのフェースローテーションを行うと曲がる気がすると思いますが、それは手首を無理やり
コネているからです。
実際は一連の動きの中でフェースローテーションするので、インパクトはタダの通過点です。
そのようにスイングすることでボールを打つ意識が薄れるので、プレッシャーがかかっても
振り抜ける為、逆に曲がりにくくなるので緊張した場面等にも効果的です。
ボールを曲げないようにと手首を固定し過ぎると、逆にそのような行為がスイングの流れを
止める行為となり、遠心力が途切れてしまいます![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
![叫び](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
クラブフェースローテーションをうまく活かせば、クラブヘッドの遠心力が働いて軌道も安定
してくるので、逆に曲がらず飛ばせるようになります![チョキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
![チョキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/105.gif)
手先の動きが大きくなり過ぎることも注意が必要ですが、あまりにも固め過ぎるとスムーズに
スイングすることができず、逆にミスショットとなってしまいますので、クラブフェースローテー
ションを上手く活用してスムーズにクラブが振れるようにしてくださいね![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)