こんにちは。成幸脳メンタルコーチ 上田のり子です。
今日も来てくださってありがとうございます。
====《大切にしていること》====
本当の「私らしさ」に還り、
あるがままの輝く人生を生きることで
夫婦・親子・家族の
パートナーシップが
それぞれの夢や目標を叶える
安心安全なメンタルベースを育む
お手伝いをすること。
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前回の「ママ見て！」を軽視しないで【その１】続きです。
お子さんの、外での教室や習い事に
一緒に通って、見学しているママの中には
可愛い我が子を
とーってもよーっく見てるママも(^^;
よく見てるから
いろいろなことに気がついて
スルーしていいところにまで反応してしまいます(^^;
普段のものの見方が影響してしまいますね
というのは、
人は、危険や不安を回避するため、
安全安心を確保したい防衛本能がしっかりしすぎて
普段、ついつい悪いことに目が行きがちです
例外なく、子どもさんのことにも。
大人から見たら簡単なこと
大人から見たら当たり前なこと
そんなの、出来て当たり前
それくらい、上手くいくことが前提
こんな思考があると、出来ていることより
出来なかった時や上手くいかなかったことに
瞬時に反応してしまいます
そして、
「なんで出来ないの？」
「そんなの簡単でしょ！」
「また失敗したの？」
「これくらい当然でしょ！」
コレを言葉や態度で
毎日あらゆる場面で発動してしまい、
カンの良い子どもたちは、
『失敗しちゃダメ』
『間違っちゃダメ』
『完璧じゃないとダメ』
こんな思考のベースが出来ていきます
そして、
大好きなママ・パパには
それを見られたくない
ガッカリさせたくない
怒られたくない
そう思うようになり
上手くいかないことや出来ないことを
隠したり、
見られないようにしてしまいます
子どもは、ママに
褒められたい、喜んで欲しい、認めて欲しい
と思っていますから、
ちゃんと出来なかったから、また怒られる
出来ない自分はダメだ
自信を無くして、不安なままで
何をしても、本来の力が出ない
それを繰り返し、悪循環が始まり
いつの間にか本当に
『自信を持てない、自己肯定感が低い子』となってしまいます…
もったいない！
本当は何でも出来る子なのに
本当は楽しんで出来る子なのに
本当は笑顔の可愛い子なのに
もしかしたら、
ママ・パパも子どもの頃、
そんな風に育ったのかもしれません💦
そして、可愛い我が子に
失敗をさせたくない
辛い思いをさせたくない
そう思って、逆効果となる
「ネガティブにフォーカス」してしまって
意識的か無意識的に
子どもにストレスをかけているのかもしれませんね。
ご夫婦の価値観の違いから
どちらかが過敏にストレスをかけておられる可能性もあります
このお話は、また改めて…
☆ 失敗は成功の母 ☆
何事も失敗したり
上手くいかなかったりすることで、
もう一回チャレンジしよう
ちょっと変えてみよう
もう少し工夫してみよう
予想以上の大成功を生み出すことだってあるんです！
ですから、
失敗＝成功のタネ、は大歓迎！
“失敗を恐れないで”、とよく言いますが
小さい頃から、たくさん失敗して
何度もトライする経験があれば
何があっても自力で解決する力も育まれていきます(^^)
褒めポイントを逃さないで！
大人から見れば、些細なことや簡単なことでも
子ども本人が、
上手くいった！出来た！と感じた瞬間の目の輝き✨
コレを見つけたら
笑顔&褒めどきです
そして、その瞬間を信じて
待つこと(^ ^)
結果だけではなく、過程を大切に
例え結果がよくなくても、
チャレンジしたことや一生懸命だったことを
見てあげて、褒めて、認めてあげることで
次への自信とモチベーションにつながります♪
出来た！、出来なかった！
見てくれてた！
褒めてくれた！
何度もトライした！
喜んでくれた！
嬉しい！
毎日の小さな経験は全て
子どもたちの潜在意識の中に蓄積され
成長過程の中で、はたまた大人になっても
自信や自己肯定感の根っこの部分を支えてくれます(^ ^)
ママ、パパの幼い頃、
こうして欲しかった
こんな時嬉しかった
思い出してみるのも良いかもしれませんね( ◠‿◠ )
未来の輝く原石を磨いていきましょう＼(^o^)／ml