ホラー色の濃かった第一話、第二話と比べて、今回は推理ドラマの要素が強いですね。
とは言え、犯人は直ぐに見当がつきますし、やっぱり犯人はその人でした。
その上で由利先生がいかにして犯人を射止めるのかが見所です。
もう一つの見所は、第三話にして先生の相棒役の三ツ木青年が殺人事件の容疑者にされて留置所の中へ。
由利先生は、等々力警部とコンビを組んで真犯人を探ることになります。
三ツ木君が編集者に連れてこられたのはある仮想パーティ会場。
2階席から落ちて来たハイヒールを拾った彼は、落とし主に返そうと上に向かいますが、そこで1人の女性が死んでいるのを発見、犯人の疑いをかけられるはめになります。
等々力警部から知らせを受けて事件捜査に加わる由利麟太郎先生。
死んだ女性の同僚を訪ねますが、彼女もまた死体で発見されてしまいます。
出てくるメンバーが皆んな面白いように感じられ、見ていてとにかく楽しいですね。
さて、次回はいよいよ原作でも人気の『蝶々殺人事件』の前後編。
どうなりますか?
☆☆☆★★
「トド!」
「ゆりりん…」
何か凄いのぶっ込んできましたね。
