舞台を見に久しぶりに東京へ。
そちらの情報を探していたら、前後のツイートで同日夜にある落語会のことを知りました。
舞台の終演後に移動してもゆっくり間に合いそうな時間帯です。
心配なのは、むしろ地元に戻ってからの終電が大丈夫か?
しかし、地元ではなかなか漫才や落語を生で聞くチャンスは少なく、これも何かの縁と。
プロレスを見によく行った板橋グリーンホールの最寄り駅を更に越えて、東武練馬へ。
はて?これは普段は何の場所なのかな?な場所が会場でした。
開口一番を含めて3人の噺家さんが出てくれるのに良いのか?と思う安い料金で、小さな所です。
昼のザ・スズナリといい、なんか良い雰囲気。
中入りでは会場の方からお茶とお菓子を頂いたりとアットホームと言いますか。
ちなみに演目?は、
開口一番「たらちね」
寸志「子ほめ」
わんだ「肥立一代記」
わんだ「超・寿限無」
寸志「死神」
「超・寿限無」が特に面白かったです。
産まれた子供の名前を考えてもらおうと御隠居さんにお願いする八五郎(だったかな?)
縁起の良い言葉を教えてもらうと、それ頂きましょう!とどんどん名前が長く。
それが僕の知っている寿限無じゃなくて別エピソードなんですが、続けて聞くとやっぱり寿限無っぽく聞こえるといふ。
んで、本当に子供はとんでもない名前をつけられます。
そして、学校に行くようになった子を、朝友達が迎えに来て……
トリの『死神』は有名な大ネタなんですかね。
噺家さんによっていろんなアレンジがされついて、以前に聞いた噺と聴き比べてみるのも面白いなと。
今回の死神は、ちと小物で意地悪ですかね。
☆☆☆★★
