アガサ・クリスティさん原作のミステリー小説の映画化。
定期的にこんな作品が見たくなります。
やっぱ、ある程度お金をかけて美術やセットを豪華にして、じっくり丁寧に。
しがない私立探偵をしている主人公のもとに、昔ほんの少しだけ付き合ったことのある女性が依頼人として現れます。
彼女の祖父は大金持ちで、つい最近亡くなったばかりですが、その死因に毒殺の疑いがあるというのです。
犯人が家族の中にいるのではと考えた彼女は、主人公に事件を調査して欲しいと。
渋々ながら彼女に屋敷を訪れた彼が出会ったのは、独裁的な家長によって家に閉じ込められ心のねじれた人たちでした。
ヒロインの大叔母を演じるグレン・クローズさん。
母親を演じるジリアン・アンダーソンさん。
警視?役のテレンス・スタンプさんと、役者さん達の顔ぶれが良いです。
主人公が事件解決のために彼等を訪問してはいろいろな質問を投げかけるのですが、それらのやり取りを楽しめるか否かが今作を楽しめるかどうか?
まぁ、なかなかくせのある家族で、こんな具合で上映時間内にちゃんと謎が解決出来るのか不安な展開ではありましたが。
☆☆☆☆★
映画を見る前に原作小説を手に入れたいと思っていましたが、結局買えないまま。
と思ったら、映画を見ている途中で既に原作を読んでいたことに気づきました。
一緒に真犯人まで思い出してしまったのは、なんか損したなと。
