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アメリカ人が好きな俳優ランキングが発表されました。 (Health&Life )
このランキングはは、昨年12月初めに調査会社によって行われたもので、
スター・ウォーズ等の影響もランキングに含まれています。



◆分析1

「ランクを上げた俳優」
ハリソン・フォードはスターウォーズのハン・ソロの活躍が昨年9位から5位へとランクを上げたようです。
サンドラ・ブロックはミニオンズの声、政治コメディ映画Our Brand Is Crisis
ジェニファー・ローレンスはハンガー・ゲームとJOYの出演でそれぞれ順位をあげています。


「ランクを下げた俳優」
昨年1位デンゼル・ワシントンは2015年に大作映画未出演が影響し3位にランクダウンしたようです。
ジョン・ウエインも昨年2位から4位へのランクダウンですが、唯一この20年間一度も
トップ10から落ちていない俳優です。
クリント・イーストウッドは2015年は監督も出演もしていないことが、2つ順位を落とした原因のようです。

また、昨年、7位タイ:メリルストリープ、10位:アンジェリーナ・ジョリーはトップ10から落ちてしまいました。

分析2

世代・所属別傾向



トム・ハンクスは36歳以上の世代でTOP3に入っており、幅広い人気を伺わせます。
コメディの女王サンドラ・ブロックはやはり女性人気NO.1女優のようです。

現在アメリカで最も多い人口であるミレニアル世代(18-35)のランキングは
、ジェニファー・ローレンスが人気が高く、
さすがに、女優でも最高出演料を取ることができることを証明した女優さんです。

アダム・サンドラーはここ数年大作に出るも、ヒットせず、
今年は、多くの映画誌が、「もう彼を主役にする映画は無くなるだろう」と伝えましたが、
まだまだ、人気あるようです。
ジェネレーションX(36-50)はスターウォーズど真ん中世代なので
ハリソン・フォード1位は納得ですね


◆感想
データーを見る限り、主義主張で人気が大きく変わります。
見る人の立場によって、生意気に映ったり、ひよわにみえたり、退屈に見えるようです。
中には、あいつは他の党支持者だから嫌いという決めつけなどもあるのかもしれません。

それでも常に上位にいる、ジョン・ウエイン、トム・ハンクス、クリント・イーストウッド達は
別格ということになります。
そして、黒人でありながら、2006年以降常にtop3にいるデンゼル・ワシントンは
とんでもない魅力の持ち主だということです。

デンゼル・ワシントンは今年荒野の7人のリメイク「The Magnificent Seven」(9月23日公開)に、
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ジュラシック・ワールド」のクリス・プラットとともに出ます。
また、1位に返り咲く可能性はとても高そうです。

まだ、「The Magnificent Seven」の予告動画が公開されていないので代わりに。。

クリス・プラット、NY歩くも誰にも気づかれず。


◆今日の面白画像
「さすが双子(笑)」