クラクション 13
僕は、毎朝参拝している神社がある。
その神社は、尾張国一ノ宮の真清田神社。
どーにも、行きたくなってしまう。
出勤前なのだけど、家を早く出て、1時間程過ごしています。
鳥居をくぐると、とても清々しい空気と照らす太陽の光が、僕にエネルギーを与えてくれる。
初めて、真清田神社に参拝したのは1ヶ月程前。
知人から、「大神様が鎮座されているんだよ」と紹介されたのが、始まりです。
真清田神社の住所だけをチェックして、後は何も調べず向かいました。
ネットなどで、多くの情報がアップされていますが、僕は基本的に何も知らない状態で参拝する様にしています。
勝手な先入観を無くし、実際行ってみて感じる事を大切にしたいからです。
初めての参拝当日は、朝から若干の曇り空。
雨が降る感じでは無かった。
駐車場に車を止め、大手門へ。
その頃から、ポツポツと雨が降って来ました。
そんなに大きい神社ではないけれど、何か、違った大きさ、歴史、格式などを感じた。
参拝する人達も、結構いて、ジョギング姿の方達や、いつも参拝してる感のする方達。
地元の方達に愛されている神社なんだろう。
その中に混じり、僕も本殿に参拝へ。
ポツポツだった雨が、大きな雷と共に、大雨となりました。
向かい入れられた。
雷が声となり、大粒の雨が僕を浄化してくれたんだと感じました。
とても、嬉しかった。
それから僕は、この真清田神社に導かれるように、毎朝参拝に訪れる事になったのです。
本殿の正面に立ち、手を合わせていると、中から風が吹き抜け、音のない声が聞こえるようになりました。
「我を信じろ」
「己を信じろ」
9月22日の朝、いつものように参拝し、ベンチに座っていました。
8時45分。
すると、隣にある男性が座られました。
それまで、他の方と会話する事は無かったけれど、その方と話す事になった。
Wさん。
Wさん「三明神社には行った?」
僕「どこにあるんですか?」
Wさん「この中」
僕「えっ?」
そんな名前の神社はなかったはず。
Wさん「毎月1日と22日、朝6時から9時までしか、参拝が許されない神社があるんだよ」
今日は22日、時間は8時45分。
おおー!
僕「連れてってください!」
Wさん「まだ間に合う、行こう」
確かにあった。
それは本殿の裏に森があり、その中に存在しました。
三明神社。
小さな森だけど、高野山奥の院、鞍馬山奥の院的な感じがする場所の中にありました。
参拝する人は誰もいない。
人払いされたのか。
Wさん「ここは、ほとんどの人は知らない、君は導かれたんだね」
またまた嬉しかった。
そのWさんとはそれ以来、繋がっています。
真清田神社に参拝するようになって、
そして音のない声を聞くようになり
「龍神様をカタチ」にする事になった。
使命だと感じている。
「クラクション 11」
その事が書かれています。
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僕はこの真清田神社を他の方達にも紹介したいと思っていた。
それが「龍の使者 あさみさん」とのコラボ企画、真清田神社ツアーに繋がって行きます。
このツアーは、僕と奥さんの共同企画となるんだけど、僕達にとっては初めての試みとなる。
どんな事があっても、中止にはしない。
必ず開催する。
この真清田神社ツアーが、必要な方は必ずいるはず。僕達にとっても、あなた達にとっても良い出逢いになるはずです。
そして、大きな気付きを持って帰って頂けると思っています。
ツアー詳細は
「クラクション イベント vol.1」を読んで頂きたいです。
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僕は真清田神社と出逢って、
大きく変わりました。
間違いなく、
前へ前へ、上へ上へと進み始めました。
世の中にはたくさん、
行きたいと思う場所はあるけど、
毎日、少しの時間でもいいから、身をおきたいと思う場所はあるのだろうか。
僕にはある。
それは、真清田神社なのだ。
僕のクラクションが響きますように。
NORI
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