この冬から紅茶をたしなむようになった。
毎回お湯を沸かすたびに、疑問があった。
なぜ、やかんから注ごうとすると、お湯がドドドッと飛び散るのか。
調べてみて驚いた。
やかんの注ぎ口は100℃以上の高温になっているので、
お湯がさらに温められて再沸騰するからなんだと。
ひえー、そうなんだ。
しかしそこから疑問がわいてくる。
で、100℃以上って何℃なんだ?
つーか、そんなに熱いのは注ぎ口だけか、
他はどうなっているんだ?
なんでみんな、そこまで疑問に思わないんだ!?
で、調べてみたのだが、
ネットは便利だが、
出てくるのがお湯の温度ばかりなのにはイライラした。
俺が知りたいのは、やかんの温度!
すると神奈川県の消費者センターに答えがあった。
やかんの注ぎ口の笛がとけちゃったことの相談。
ちゃんとサーモグラフィで表面温度測ってくれていた。
ものにもよるが、だいたい130℃になるものもあるらしい。
そうか、100℃で沸くからといって、
やかんが100℃でとどまっているわけないのか。
まなびだなあ。