●市長選で感じたFacebookの狭い世界【販促やデザインのこと】 | 販促事務所の話のネタになる販促話【神戸 ブランシュ】

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●市長選で感じたFacebookの狭い世界
【販促やデザインのこと】

まいどですパー
販促プランナーの則枝美香です。

10月27日神戸は市長選挙の投票日でした。


販促事務所の話のネタになる販促話【神戸 ブランシュ】

Facebookでは各支持者たちの
若干強引な選挙活動もあり
随分注目が集まっている気がしたのですが

フタをあけてみると投票率は36・55%
(前回31・51%)と
ネットとの温度差を感じる低投票率でした。

どの候補者を支持するかという話は置いておいて

選挙期間中のFacebookとTwitterでの
情報の差はよく感じました。

Facebookは(関係性を深める)
Twitterは(情報を)流す。

それぞれの特性の中でFacebookは
『友達』という制限のもと
自分自身でフィルタリングを行うことで
多角的な意見に触れにくくなる傾向があります。

そして狭い属性の中にいることを忘れ
自分の意見が民意で、
大多数の声援を受けていると勘違いしやすい。

Twitterは匿名性であるがゆえ
情報の信憑性に疑問があるときも多いが
異なる属性からの新しい情報に巡り会える確率があがる。

そしてネットの情報は実際よりも過熱しやすいこと。

それらのことを踏まえ
今後も活用していきたいなと感じました。

なにより分からないから投票しない。
そんな言い訳を大の大人が言わない世の中を願って。