実は数ヶ月前にうちの三男がコロナに罹りました
学童か小学校での感染が疑わしいです![]()
私と奥様、長男と次男は、ワクチン接種から時間がだいぶ経っていることもあり、一家全員の罹患を覚悟したのですが、幸いなことに三男以外には感染が広がりませんでした。
我が家の感染対策と予防策の内容を備忘録として記録しておきます。(実践される場合は自己責任で)
1. 感染が判明してから直ぐに三男は個室に隔離
2. 個室の窓は基本的に全開で換気の為に扇風機やサーキュレーターを回す
3. 感染した三男が触ったところは全て消毒し、数時間おきにトイレや共用でみんなが触っているところの徹底消毒(高濃度アルコール)
4. トイレや風呂の共用利用をやめ、感染している三男用を確保。お風呂を確保できない場合、風呂は4〜5日間我慢(Virusの感染性持続期間を考慮)して共用しない。トイレは入るたびにドアノブのアルコール消毒と用を足した後に泡を沢山つけて手洗い消毒。
5. 隔離した部屋に入る際には、高濃度アルコールで手を(ビチャビチャに)消毒して不織布マスクをしてから入る。
6. 隔離した部屋に入った後は手洗いとウガイを念入りにする。
7. 家族全員、食事の時以外は家の中でもマスク着用(三男の部屋に入った後のマスクは都度捨てる)
8. 感染者(三男)のみが利用したトイレは、陽性判明から8日目以降に塩素系の洗剤を使って便器清掃。またトイレで触れるところは全て高濃度アルコールで消毒。(その際にはマスクとメガネとディスポのエプロンをして掃除)
9. 漢方薬を予防服用する。(家族全員)
我が家のように個室で一緒に寝て看病しなくてはならなかったり、食事の時に個室に一緒に居てあげたりする場合、感染リスクが高くなって防ぎきれないことも多々あるかと思います。
1〜8を実施してる方は多いかもしれませんが、我が家では苦肉の策として、 9.の漢方薬の予防投与を活用しました。
結果論ですが、三男以外は誰も家族は罹患せず![]()
漢方薬は自然の生薬が原料で、インフルエンザなど風邪のウィルスを減少させる効果(エビデンス)があるものを使いました。
我が家で感染予防として使ったのは、麻黄湯と麻黄付子細辛湯です。
まずは三男も含めて感染判明後の3日間は、毎日食前にツムラの麻黄湯を3回服用しました。(三男は6歳なので1包の約半分を飲ませました)
三男の症状は発熱だけでしたが、翌日には解熱して食欲も回復しほぼ全快となりました。
ラッキーなことに咳も出なかった![]()
感染判明後の4日目〜7日目は麻黄付子細辛湯に変更して同様に服用しましたが、次男と長男は飲まない日のが多かったです。
結果的に三男以外は誰も感染せずに、家庭内でのコロナ感染予防策としてこの漢方薬も効果大だったのではないかと思ってます。
ちなみに私と奥様と長男は、三男の陽性判明後の4日目と5日目に抗原検査を実施して無事に陰性でした。症状が何もなくてもドキドキしました![]()
すっかり元気になって、毎日遊びまくっている三男との現場からは以上です![]()
まだまだ感染が拡がっていますので、みなさんもお大事になさってください。