昨日ブログを書いた後、忘れていた記憶が蘇った。
小学6年の頃、ZARDの負けないでにハマった。
中学入学前に制服を作った特典でカセットテープのウォークマンがもらえて、それでよくとんねるずやZARD、爆風スランプ、嘉門達夫を聞いていた。
中1の頃、織田裕二主演の卒業旅行ニホンから来ましたという映画にハマった。織田裕二が演じる一発太郎がヤングマンを歌ってタイでスターになるというストーリーだが、そこでヤングマンのパンチ力を実感。中学校の鎌倉遠足の帰りのバスで熱唱。一気にクラスの仲間たちとの仲が良くなった。音楽が持つパワーを教えてもらった経験。
中学3年生に、美術の本堂先生からギターを教わることになり、バンド仲間と美術準備室に入り浸っていた。その頃によく聞いたのがミスチルのオーバーだった。歌詞のような経験がしたいなぁと考えていた。
同じく中3の時に、ベン・フォールズファイブに出会う。ピアノのスリーピース、艶のある歌声とピアノ、ブンブン歪むベース、フィロソフィーは何度も何度も聴いた。
また、当時深夜にテレビ朝日でやっていたえびす温泉にもハマった。インディーズで型にはまらない次世代のバンド音楽に魅了された。カスケードには毎回しびれていた。すべてのパートがかっこよすぎた。
高校生の頃、WEEZERやクーラ・シェイカー、ニルヴァーナにもハマる。クーラ・シェイカーのKのギターは激アツで完コピしていつも弾いていた。
ギター完コピといえば、初めて完コピしたのはジュディマリの小さな頃から。変則的なアルペジオはいまも天才的だと思う。
またCHARAのベストアルバムにハマり、切ない音楽を聴きながら漫画のエリア88を読んでいた。
大学生の頃、よく聞いていた曲も思い出してきた。エゴラッピン、バンバンバザール、bird、空気公団、ブランキージェットシティ、ミッシェル・ガン・エレファント。有り余った時間を使ってたくさんの音楽を聞いていたな。
好きな音楽に囲まれた10代に感謝!