週一で投与するタキソール3回目の時

いつもの通り、血液検査→診察→化学療法室と進みました。


診察時に肝臓の値が基準値の5倍だと中止になるけれど

ぴったり5倍の2~3少ない数値ぐらいでした。

Weeklyとしては3回くらい打たないと、何となくな~と主治医も私も思ったので、今回は継続としたんです。


ですが、化学療法室の医師は、「明らかな異常が認められるので、一時中止」で診察室へ逆戻りです。

その時は、「肝臓の回復を待って、継続治療しましょう」ということで、次回診察日を予約し帰りました。


次の日の夜の事、主治医から携帯に電話がかかってきました。

薬が合わないのは明らかなので、来月に手術しましょうか?

という事でした。


ちょっと待って薬もうないんですか?とか

切るってその後の治療は?とか

即答はできないので、ちょっと待ってくださいとか


いっぱい言ったので、とりあえず2日後に主治医に改めて連絡する事となりました。


速攻家族に、手術になるかもしれないけど、付添がいるから予定とか

どうしてこうなったかの経緯を説明しないといけませんでした。


結局のところ、私の慌て振りから継続治療の方法を探っていただき

「別の薬とハーセプチン投与」継続となりました。


肝臓の値が回復したのが、12月に入ってからだという予測の下

12月から投与となりました。


同じタキサン系の「ドセタキセル」という薬です。

ハーセプチンと同じサイクルで投与(3週間に1回)なので、通院回数が減るので良かったです。

副作用は、いくつか説明を受けましたが、自分で自覚できるまで認めませんから書きません。