またまた映画を見てきました。今回は「宇宙(そら)へ。」。「ディープブルー」「アース」を作ったBBCスタッフが深海、地上と来て次の舞台は宇宙を選んだようです。21日、22日は500円で見られるという素晴らしいサービスに感謝です。映画館は毎度のことながら「仙台フォーラム」。エヴァまではならないものの補助席でも足りないという人の多さwww。特に見に来ているのが、子供連れの家族か、いかにも宇宙好きの中年層の方々。
内容は人が宇宙に出てから、スペースシャトルコロンビア号爆破事故までの歴史を振り返るものでした。NASA協力もあって、歴史もアメリカのものだけだったのがちょっと残念でした。ソ連の功績無くして宇宙大国戦争は語れませんからね‥。
ドキュメンタリー映画だけあって、演出というよりは映像の美しさや臨場感は良かったです。ナレーションは雨上がり決死隊の宮迫博之さん。いつもテレビで見る大阪弁ではなく、標準語で淡々と話す彼を改めて尊敬しました。テーマソングを歌ったゴスペラーズの曲「宇宙へ ～Reach for the sky～」も聞いてるとゾクゾクっときますね。その映画の為に作った曲って好きです。
是非ともディスカバリーチャンネルでこの映画を流して欲しいと思いました。