謎のプリンス

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を見てきました。前作までは、原作を読んでいたのですが、謎のプリンスに関しては読んでもなく、全く情報も得ていなかったので、新鮮な気分で見れました。

内容はというと、ヴォルデモートことトム・リドルがどうやって悪の道を辿ったかが中心でした。前作までは、その映画単体を見るだけで楽しめたのに対して、今作は前作までの話をしっかり理解していないと、見るのはキツいかもしれません。

また恋の話もふんだんに盛り込まれていました。そのため、熱いキスシーンなんかも‥（;´▽｀A``
ハーマイオニーはロンのことが大好きなようですし、ハリーはロンの妹であるジニーとくっ付いちゃいます。ハリーがハーマイオニーよりもよい成績を取ったときに負け惜しみばかり言う彼女がなぜかエヴァンゲリオンのアスカと被ってしまったのは自分だけでしょうか‥wwww。

さて、題名にある「謎のプリンス」とは誰かと上映前は思っていました。新キャラ登場か?それとも誰かが真の正体を現して、ハリーを助けてくれるのではなんて思っていました。しかし、期待を裏切って正体はスネイプ先生。仕舞にダンブルドア校長を殺してしまいます(w＿－；(因みに日本実写版が出たら、別所哲也さんにお願いしたい)

この作品では、何も決着はしませんし、次作へのステップに過ぎませんでしたが、映像美やコミカルさは倍増してますし、見所はたくさんありますので、是非ご覧下さい。

毎度のことながら、周りが殆ど帰る中でスタッフを最後まで見た訳ですが(スタッフロールまで作品の一部だと常々思っている)、最終話「ハリー・ポッターと死の秘宝」は二作で公開されることが予告されました。Part1は来年でPart2は2011年ということで、ワーナー側はどうやら引っ張るようです。楽しみ楽しみ。

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